山佐 パチスロ鉄拳2nd
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山佐『パチスロ鉄拳2nd』試打レポート
最強のRUSH&ATTACKによる怒涛の上乗せコンボを体感せよ!
 2011年11月15日に大々的に発表会が開催され、待望のリリースが発表された山佐株式会社の最新機種『パチスロ鉄拳2nd』。発表会ではパチスロとは思えないほどの超美麗映像や、衝撃の0G連が巻き起こる上乗せ演出などが話題を集めた。ここでは試打にて判明した、より詳細なゲーム性や演出を特大のボリュームでお届けしていこう。
2つの上乗せ特化ゾーンはどちらも破壊力抜群!
 まずは基本的なゲーム性を紹介していこう。本機は純増約300枚(赤7揃い)&同約200枚(白7揃いor赤7・青7・赤7)のBIGと同約40枚の「TEKKEN BONUS」(TB)、そして「鉄拳RUSH」を搭載したART機。ボーナスはART突入契機としての役割も果たしており、BIGは青7揃いでART突入確定。TBはレア小役が成立するほどART突入期待度がアップする(通常時からもART突入の可能性アリ)。

 ボーナスと並ぶ出玉獲得機能である鉄拳RUSHは1ゲームあたり約1.7枚の増加が見込めるゲーム数上乗せ&ストックタイプのARTで、1セットの基本ゲーム数は40ゲーム。選択したキャラクターによってゲーム数上乗せ告知タイプが変化(上乗せ性能は変化ナシ)するのが特徴で、ラースが「バトル告知タイプ」、飛鳥が「ぱちんこ演出告知タイプ」、キングが「衝撃告知タイプ」となっている。また、大量上乗せに欠かせない上乗せ特化ゾーンとして、ART中のレア小役を契機に突入する「頭突きコンボチャンス」と青7揃いを契機に突入する「鉄拳ATTACK」を搭載しているぞ。

 そして全てを超えるプレミアムARTとして君臨するのが「デビルRUSH」で、「デビルバトル」でデビルカズヤが勝利することで突入。1セットの基本ゲーム数は20ゲームと少ないが、圧倒的な上乗せ性能と90%という高ループ率を誇る。なお、通常時やボーナス中にフリーズが発生すればデビルRUSH突入確定だ。
▲「鉄拳RUSH」はボーナス後だけでなく、通常時のレア小役からも突入の可能性アリ。チャンスステージへと移行すると高確や前兆の期待度がアップする。ART消化中は直接のゲーム数上乗せ以外にも、「頭突きコンボチャンス」「鉄拳ATTACK」といった上乗せゾーンへの移行にも期待しよう。前者はレア小役を契機として突入し、最低50ゲームの上乗せが50〜80%で連チャン。後者は青7揃いが移行契機で、衝撃の0G連が約83〜95%でループするぞ。ART終了後に移行する「鉄拳CHANCE」は高確率でART引き戻しが期待できるチャンスゾーンで、ストックが尽きてもヒキ次第でARTをループさせることが可能だ。
ステージ&モード紹介
▲通常時の演出は選択したキャラクターによって変化する。左下のアイテムウィンドウでのチャンス告知、擬似連演出と連動して点灯していく右下のランプなどにも注目しよう。液晶下部が赤く点灯している間はチャンス?
▲高確率状態が濃厚となる「平八ステージ」では、平八のオーラや下駄の色で小役をナビ。
▲「鉄拳ゾーン」に移行したらART前兆or潜伏に期待。敵の色でナビが行なわれ、倒した数が多ければチャンスだ。
▲「クマステージ」はボーナスorARTの可能性大となるハイチャンスステージ。移行した時点でアツいぞ。
▲「仁ステージ」は移行時点でART潜伏が確定する超激アツのステージ。プレミアムART突入のチャンスも…?
▲「鉄拳RUSH」は1ゲームあたり約1.7枚の増加が見込めるARTで、1セットのゲーム数は40ゲーム。強力なゲーム数上乗せ性能を有しており、背景が変化すれば上乗せ期待度アップ!
▲鉄拳RUSH終了後は必ず「鉄拳CHANCE」に移行。この間もナビが発生するので、コインを減らすことなくART引き戻し抽選を受けることができる。平均で約12ゲーム滞在し、バトル勝利でボーナスorARTが確定する。
▲デビルRUSHは超強力な上乗せ性能を備えたプレミアムART。突入までの道のりは決して容易ではないが、その破壊力は圧巻だ。
通常時の演出&連続演出
▲「ラースステージ」ではアリサやレイヴンが登場し小役ナビやチャンス告知を行なう。
▲学校を舞台とした「飛鳥ステージ」では、女性キャラクターメインの華やかな演出が発生する。
▲ストイックな「キングステージ」はマードックとのトレーニング風景で展開。アーマーキングのアクションにも注目だ。
▲ステージ共通のチャンスアクションも搭載。「ムービー予告」は映像だけでなくテロップの種類や色でも期待度が変化?
▲「拳ステップアップ」は両拳を打ちつけるカットインと共に発生し、継続するほど期待度がアップする。
▲大きくスケールアップした「仁地割れ」の期待度は前作を継承? 発生した時点でチャンスとなるようだ。
▲「敵ヘリコプターを撃墜せよ!」は、その名の通り襲い来るヘリを撃ち落せば成功となる連続演出だ。
▲無数のロボットがラースに襲い掛かる「ジャック6群を殲滅せよ!」。敵が木人群ならば超激アツ?
▲「校門を突破せよ!」は、早朝のワンシーンを描いた連続演出。校門を飛び越えることができればボーナスorART確定だ。
▲飛鳥が巨大な筆で書道に挑戦する「鉄拳書道を完成させよ!」。豪華文鎮が出現すればチャンスアップとなる。
▲「標的を破壊せよ!」は、放り投げた木人で崖上のピンを全て倒すことができれば成功となり、ボーナスorART確定!
▲前作から継承された「暴走列車を止めろ!」はボーナスorARTの期待大? アーマーキングが登場すれば更に激アツだ。
▲「巨大扉を破壊せよ!」は平八ステージ専用の連続演出。頭突きをかます平八が兜を装着していればチャンスアップパターンとなる。
▲「ナンシーを破壊せよ!」は一八が勝利すればボーナスorARTが確定する。一八がスパークするオーラを纏っていれば期待度がアップ。
▲アーケードゲームさながらの激しいバトルアクションが展開する「ゲームバトル」は、組み合わせによって勝利期待度が変化し、選択キャラクター以外がプレイヤーキャラとして登場すればチャンス。仁との対戦は自キャラを問わず常にハイチャンスだ。
▲激アツのバトル演出「クライマックスバトル」は専用の演出で展開し、ゲームバトルからの発展や、鉄拳ゾーン中に一八が仁の元に辿り着くと発生する。一八が勝利すればボーナスorARTが確定となるぞ。
▲「デビルバトル」は通常時やボーナス後に発生する可能性があり、デビルカズヤが勝利すればデビルRUSH突入orボーナスが約束される。人智を超えた壮絶な闘いを制するのは…?
ボーナス&ART中の演出
▲BIG中は効果音発生時に逆押しで左リールに2連7を停止させることでART抽選を受けることができる。2回目以降は抽選が行なわれないので、逆押しを実行するのは1回だけでOKだ。
▲BIG中にカットインが発生したら逆押しで各リールに青7を狙おう。青7揃い出現で鉄拳RUSHストックが確定し、ボーナス後にはデビルバトル発展のチャンスも?
▲REGに相当する「TEKKEN BONUS」中はレア小役確率が約4分の1にまでアップしており、ART突入orゲーム数上乗せの大チャンス。厳竜や女性キャラクターカットインでレア小役の期待大だ。
▲ボーナス中のフリーズ発生はデビルRUSHへの突入が確定する。どちらのボーナスでも発生する可能性があるぞ。
▲通常時同様、ART中の演出も選択キャラクターによって変化。どのキャラクターを選んでもARTの性能自体は変化しないので、消化中にキャラクターを変更することも可能だ。
▲「ラースRUSH」はバトル演出によってゲーム数上乗せを告知(通常演出での告知もアリ)。期待度の高い敵とのバトル発展を祈れ!
▲パチンコ風演出の「飛鳥RUSH」では揃ったカードでチャンスを告知し、飛鳥カードが揃うとゲーム数上乗せ確定。カットインや「ゴージャスハート」停止からの擬似連などが発生すればアツい。
▲飛鳥カード揃いから「ハートフルチャンス」へと発展すれば、50ゲーム以上の上乗せが確定する。チャンスボタン連打による上乗せゲーム数アップも?
▲「キングRUSH」はキング&アーマーキングのアクションでチャンス告知。チャンピオンベルトが出現すればゲーム数上乗せorボーナス確定だ。
▲チャンピオンベルト出現後に「メキシカン・マグマ・ドライヴ・チャレンジ」に発展すると50ゲーム以上の上乗せが確定する。更にカットインが出現すると投げコンボが完成し、100ゲーム以上の上乗せが確定!
▲「頭突きコンボチャンス」は継続率(50〜80%)で管理された上乗せゾーン。画面が割れると継続&ゲーム数上乗せ(50ゲーム以上)となるぞ。
▲「鉄拳ATTACK」はART中の青7揃いを契機に発動し、レバーON後に7が揃えばゲーム数上乗せが確定する。継続率は約83〜95%と高く、3桁ゲーム数の上乗せも珍しくない。
▲デビルRUSH中は「ガーゴイル連打殲滅演出」の発生やカットイン出現で激アツ。デビルRUSHゲーム数&鉄拳RUSHゲーム数&鉄拳RUSHストックを一気に獲得するトリプル上乗せの大チャンスだ。

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