ロッキーが勝ち続けることで大当りが加算されていくという新感覚のシステムを生み出したサンセイR&Dの『CR Winning Rush with ROCKY』。その正体は先読みを駆使したスピーディーなST機だ。
本機に搭載された「ウイニングボーナス」は４ラウンドが１セットとなっており、STにあたる「ウイニングボーナスGETゾーン」（回数はスペックによって変化）中にロッキーが勝利すると大当りの上乗せが確定する。状況によっては複数のセットを上乗せすることもあり、その場合は１セット終了後即座に次セットの大当りがスタート。ロッキーの激しいラッシュさながらの、ウイニングボーナスの連打が発生するのだ。１セットあたりの獲得出玉は約370個と多くはないが、ST中の連チャン期待度は約88％と高く、申し分ナシの出玉性能を有しているぞ（数値は共に『〜SS・Y』のもの）。
また、日本ボクシング界からも多数のゲスト選手が登場するなど、ボクシング映画とのタイアップ機ならではのオリジナル要素を搭載した演出も大きな見所。実写リーチで活躍する長谷川穂積を始め、薬師寺保栄・竹原慎二・畑山隆則など、名だたる面々が参戦を果たしているぞ。 |
|
 |
| 長谷川穂積以外の３人の元世界チャンプたちは、「ウイニングボーナスGETゾーン」中の対戦相手として登場。頂点まで登り詰めたその実力は伊達ではなく、強敵となってロッキーの前に立ち塞がる。 |
|
