SANKYO パチスロ らんま１／２（2013）
分析情報
ゲ
｜
ム
性
紹
介
高橋留美子原作の人気漫画がパチスロ初登場！
「無差別バトル」は勝てば勝つほど勝率がアップ!?
　1987〜1996年に週刊少年サンデー誌上で連載され、アニメ化や実写ドラマ化された人気漫画「らんま1/2」が初のパチスロとなってSANKYOより登場。本機は擬似ボーナスとARTによる出玉がメインのART特化タイプとなっている。

　主なボーナス当選契機は、規定ゲーム数消化or自力高確率ゾーンの２種類で、規定ゲーム数消化に関しては「通常Ａ」「通常Ｂ」「天国」の３種類のモードが存在する。通常ＡはBIGが多く、通常ＢはREGがメインに。天国は約50％でループが期待できる連チャン用のモードとなっている。

　自力高確率ゾーンの１つ「飛竜チャレンジ」は10ゲーム固定継続。リプレイ３連やベル３連、レア小役の２連などが突入のチャンスだ。突入後10ゲーム間は成立役に関係なくボーナスを抽選する。ボーナス当選時にゲーム数が残っていた場合は、消化後に再開される!?

　もう１つの自力高確率ゾーン「無差別バトル」は、通常時のレア小役で突入を抽選。乱馬がライバルと闘い、勝利できればボーナス当選!?　ボーナス消化後も再び突入するので、勝利し続ける限りボーナスが連チャンする。勝利した次のバトルでは弱い相手が選ばれやすくなるので、連チャンが起こりやすい性質を持つ。バトル中はリプレイ以外の小役成立で乱馬が攻撃、ハズレでライバルの攻撃となる。乱馬がノーダメージで完全勝利すればBIG確定!?
無差別バトルで乱馬が与えるダメージ量は小役によって異なり、「ベル→弱チェリー・スイカ→強チェリー・チャンス目→中段チェリー・レアベル」の順に大ダメージが期待できる。
BIG中にART突入を抽選！　BIGとARTのループに期待!!
擬似ボーナスではないプレミアムREGは、10ゲーム固定継続。平均獲得枚数は約60枚と少ないが、毎ゲーム約２分の１で逆回転フリーズを抽選し、当選する度にボーナスの１Ｇ連をストックする。大量ストックの大チャンスとなるのだ。
　本機のボーナスは、プレミアムREG以外はARTで構成されており、ベルナビ回数で管理。BIGは20or30or40or50回のいずれかで平均獲得枚数は約200枚、REGは10回固定で平均獲得枚数は約60枚となっている。

　BIG中に関しては、レア小役でナビ回数の上乗せを抽選。「大歓喜」が出現するとボーナスの１Ｇ連が確定!?　また、青７揃いに当選するとART「闘校チャンス」に即突入する。青７揃いがハズれても「1/2チャンス」で２択に正解すれば、ボーナス１Ｇ連or無差別バトルが確定する!?　REG中に関しては、飛竜昇天破が成功して逆回転フリーズが発生するとボーナス１Ｇ連が確定!?

　闘校チャンスは獲得枚数管理のARTで、初期枚数は120枚。１ゲームあたりの純増枚数は約2.0枚となっている。レア小役やハズレ成立で獲得枚数の上乗せ抽選を行う（一度の当選で30〜600枚上乗せ）。ART中に下段パンダ絵柄揃いに当選すると、上乗せ特化ゾーンの「パンダラッシュ」に突入。ベルを10回引くまで継続し、毎ゲーム６〜600枚の上乗せが抽選される。ART終了後はBIGへ復帰するので、ART再突入やボーナス連チャンなどの期待が持てるぞ。
(C)高橋留美子／小学館