平和 ＣＲ綱取物語〜咲かせろ！大金星の花ッ！〜９９．９バージョン
ゲ
｜
ム
性
紹
介
伝統シリーズの最新作がキャラクター＆システムに現代風アレンジを施し登場！
大横綱への道は「金星RUSH」突入から開かれる！
　1993年に初代が登場し、後にCR機にリメイクされるなど高い人気を誇った平和の『綱取物語』が、装いも新たに『CR綱取物語〜咲かせろ！大金星の花ッ！〜』となって登場した。気になるゲーム性は大当り終了後に70回転の確変に突入するST機で、確変は突入経路によって「決戦モード」（電サポナシ）と「金星RUSH」（70回転フル電サポ）に分けられる。目指すのはもちろん金星RUSHで、60％が16ラウンド大当りの「大入りボーナス」になるという電チュー入賞時の優れた振り分けを最大限に活かすことができる。

　金星RUSH突入契機は２つあり、１つ目が絵柄揃い大当り。絵柄によってラウンド数が異なるものの、大当り終了後の金星RUSH突入が約束される。残るもう１つのルートが「十両・金星・小結」揃いや、「開門」絵柄の停止から突入する「開門チャレンジ」で、こちらは門の突破に成功すれば金星RUSH突入となる。開門チャレンジのボタンプッシュ演出は連打パターンと一発押しのパターンがあり、後者ならばチャンスだ。

　そして開門チャレンジ失敗時に移行するのが決戦モードで、こちらは前述の通り電サポこそ発生しないものの確変が確定するモード。「MAX８」を搭載した本機では通常時からも電チュー入賞を狙えるため、大入りボーナスの当選にも十分期待が持てるぞ（トータルでの大入りボーナス当選率は42％）。
開門チャレンジ失敗からの移行となるため小当りのイメージを持ってしまうが、本機に小当りは搭載されていない。よって決戦モードへの移行＝確変確定だ。
連勝を重ね、暗黒力士首領との大一番を目指せ！
ST中の大当り告知には「大軍配役モノ」が大活躍。通常時においても重要な役割を果たしており、「軍配シャッター」との複合アクションが発生すれば信頼度が大きく上昇する。
　金星RUSH中は右打ちでの消化が可能で、STの継続期待度は約75％。ST中は回転数に応じて演出が変化していき、１〜10回転までは「高速演出ゾーン」にて消化される。この間は即当りゾーンとなっているため、何らかの演出が発生した時点で大当りへの期待が膨らむぞ。

　高速演出ゾーンを消化すると、続く11〜66回転の間は暗黒力士との取り組みをメインに据えた「バトルゾーン」に突入する。登場する暗黒力士や繰り出す技によって勝利期待度が変化するオーソドックスなバトル演出が繰り広げられ、主人公である平和山が勝利すれば大当り確定だ。このゾーンでは、バトルに発展すれば勝利期待度が大きくハネ上がるチャンスゾーン「無敵の刻」への突入にも期待しよう。

　奮闘虚しくバトルゾーンにて勝利を飾れなかった場合は、STラスト４回転（67〜70回転）の専用演出「剣ヶ峰」を迎えることになる。ここでは暗黒四天王が出現すればバトルへ発展。盤面左右の「軍配シャッター」に刻まれた「天下泰平」のランプの色が信頼度を示唆しているぞ。
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