北電子 パチスロ「テイルズ オブ デスティニー」
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北電子『パチスロ「テイルズ オブ デスティニー」』プレス発表会
「テイルズ オブ」シリーズ初のパチスロ化
 2013年8月27日、株式会社北電子は東京・文京区の東京ドームシティ プリズムホールにて、最新機種『パチスロ「テイルズ オブ デスティニー」』のプレス発表会を開催した。本機は株式会社バンダイナムコゲームスの大ヒットRPG「テイルズ オブ」シリーズとのタイアップ機で、同シリーズ初のパチスロ化作品。原作の世界観を忠実に再現した液晶映像もさることながら、ゲーム性の面では新機軸のシステムを搭載するなど、ゲームファンにもパチスロファンにも幅広く楽しめるマシンとなっている。それでは発表会の模様をお伝えしていこう。
「運命」をテーマとした世界観が広がる
 発表会は株式会社北電子取締役営業本部長・渡辺経男氏の挨拶を皮切りに、リオン役、ルーティ役のコンパニオンによるアンベールで新機種をお披露目。続いて同社開発リーダー・岡田孝司氏による新機種紹介とプロモーションビデオの上映が行われた。

 また「テイルズ オブ」シリーズへの楽曲提供でお馴染みのDEENが登場し、代表曲「このまま君だけを奪い去りたい」を始め、同機のテーマソングを初披露するなど、白熱のミニライブが繰り広げられた。その後は株式会社バンダイナムコスタジオ「テイルズ オブ シリーズ」チーフプロデューサー・馬場英雄氏、株式会社キタック販売営業部部長・小河光弘氏の挨拶と続き、最後は渡辺氏、馬場氏、リオン役、ルーティ役のコンパニオンを交えたフォトセッションが行われ発表会は幕を閉じた。
全世界でシリーズ累計1500万本の出荷本数を記録している、「テイルズ オブ」シリーズ。中でも「テイルズ オブ デスティニー」は最も人気が高く、各種メディアミックスが行われるなどゲームファン以外も巻き込んだ作品となった。
まずは株式会社北電子取締役営業本部長・渡辺経男氏が「北電子が持つパチスロ開発のノウハウ、バンダイナムコゲームスさんが持つハイクオリティ映像を始めとする表現力が融合。そして両社の叡智を集結させ、これまでの北電子では想像できない最高の作品が遂に完成した」と挨拶。
人気キャラクターのリオン、ルーティに扮したコンパニオンによるアンベール。原作のイメージを活かした、ファンタジー溢れる筐体が披露された。
同社開発リーダー・岡田孝司氏は「テイルズの世界観とシナリオが本機のゲーム性とマッチしており、パチスロの醍醐味である驚きと興奮を与えるだけでなく、コンテンツが持つ魅力をも感じることができる」と新機種をアピール。
原作の世界観をパチスロのゲーム性と融合。ランクアップ式ボーナス「テイルズ オブ ボーナス」に加え、3種類の上乗せ特化ゾーンを用意し、その連チャン性を楽しめる仕組みになっている。
「このまま君だけを奪い去りたい」で華々しいデビューを飾って以来、数々のヒット曲を生み出し、現在までにCDの総セールス1500万枚超を記録しているDEEN。ボーカル池森秀一氏の美声と、1990年代を代表する懐かしの楽曲に、会場は酔いしれた。
株式会社バンダイナムコスタジオ「テイルズ オブ シリーズ」チーフプロデューサー・馬場英雄氏は「ファンタジーの世界をどのようにホールで遊んでいただく方々に夢中になってもらえるか、一生懸命考えて渾身の作品を作り上げることができた」と自信を覗かせた。
「ようやく妥協せずに『テイルズ オブ デスティニー』を皆さんにお披露目することができた」と挨拶を述べた株式会社キタック販売営業部部長・小河光弘氏。
リオン役、ルーティ役のコンパニオンを交えたフォトセッション。クオリティの高いコスプレに多くのカメラマンがヒートアップ!