ＣＲＡ戦国乙女３　９ＡＷ１のスペック・導入日・セグなど新台情報（平和）

機種レビュー

公式ライター候補生

[演出編]
今ではすっかり定着した「初回突破で高ループの電サポへ突入」のパイオニアである戦国乙女シリーズの甘デジ最新作。本機ではカシン軍との対決を楽しむことはもちろんだが、初代や2での良いところや改善を望むところを取り入れた点も大きなポイント。今回は演出面で注目したいポイントを説明したい。初代で好評だった「滑り」と「必殺乙女チャンス」が復活。「滑り」発生時にはSPリーチへの発展が濃厚。今作より追加された「アイキャッチ演出」と複合すると期待度は一気に高まる。「必殺乙女チャンス」はノーマルリーチがハズレた場合に発展する可能性がある。ボタンPUSHで必殺技を放てば大当り。キャラボタンだったら大当り濃厚だ。期待できるのはノブナガ、イエヤスの順だが、意外なことに三番目に期待できるのはヒデヨシ。彼女の活躍に期待しよう。また、今作では「初代モード」演出が選択できる。保留変化や先読み演出が一切発生せず、初代のシンプルな演出が楽しめる。このモードで注目してもらいたいのは「アイキャッチ演出」で、ノーマルモードとは桁違いの信頼度を誇る。
個人実戦では90%近くが大当りになっている。また、初代モードで回転開始時に画面が暗転したら、要注目！アイキャッチ演出か幟擬似演出のどちらかが発生する。暗転後はアイキャッチ演出発生を祈ろう。

枠下蒼７

オススメランク：

公式ライター候補生

ライタープロファイル

[スペック編]
一番大きく変わったのは、電チュー保留からの大当りによる直撃ルートが追加されたことです。乙女2では電サポ抜け後の電チュー保留で大当りして悔しい思いをした人は数知れず。乙女3では、通常時の電チューロング開放や電サポ抜け後の卑弥呼チャンスで大当りすれば電サポ100回の戦国モードへ突入します。ここで、小技を。電サポ終了直前は打ちっぱなしで電チュー保留を全て埋めること。最後の回転が停止する直前に電チュー開放のタイミングを合わせることで数回転、余分に卑弥呼チャンスを受けられます。もちろん、良いことがあれば悪いこともあります。直撃ルートが増えたこと、STが11回転になったことでST中の確率がダウンしました。乙女2では1/14.3だったのが、乙女3では1/19.3と分母で5も下がりました。全てを合わせたトータル的な戦国モード突入率は大差がないと思いますが、メインルートである乙女アタックでの希望が薄れたのは残念。とは言え、戦国モードでの出玉ループは一撃5000発も期待できるので、しばらくはお世話になりそうです。願わくば、普通の確変タイプも出してほしいですね。

枠下蒼７

オススメランク：

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