タイヨーエレック パチスロ仮面ライダーUNLIMITED
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タイヨーエレック『パチスロ仮面ライダーUNLIMITED』プレス発表会
初代仮面ライダーを演じた男が晴れの舞台を祝福!
 2013年11月5日、タイヨーエレック株式会社は、東京・台東区のグレースバリ上野にて、最新機種『パチスロ仮面ライダーUNLIMITED』のプレス発表会を開催した。本機は初代を含む5人の仮面ライダーが夢の競演を果たしたパチスロ機。発表会には初代仮面ライダー・本郷猛を演じた藤岡弘、さんとモデルなどで活躍中の神戸蘭子さんがゲストに招かれ新機種の発表を祝った。
藤岡弘、さんが直々に「変身!」のアクションをレクチャー!
 東京・台東区にあるグレースバリ上野にて開催された今回の発表会は、オープニング映像の上映とそれに伴う実機のアンベールからスタートし、まずはタイヨーエレック株式会社取締役研究開発本部長・山崎智民氏が登壇した。山崎氏は冒頭で「企画段階から要所でSammyとの意見交換を行い開発を進めてきた」と体制の変化を述べた後、「AT性能の部分では『ある程度まとまった出玉のあるATを当てたい』『上乗せを体験したい』『夢のある上乗せを体験したい』というプレイヤーの求める3つの要求を取り入れた」と新機種の魅力をアピール。続いてはプロモーションビデオの上映と、同社営業企画部・三宅勇貴氏による製品概要説明を経てゲストを招いてのトークステージが企画された。

 トークステージに招かれたのは、初代仮面ライダー・本郷猛を演じた藤岡弘、さんと、モデルや歌手など幅広いジャンルで活躍する神戸蘭子さんの2人。トークの主役となったのはやはり藤岡さんで、「今のようにCGもなく機材もお粗末で過酷だった」「一瞬の内に走馬灯が流れ、気が付いたら叩きつけられていた」と撮影当時の環境や事故を迎えた時の心境を述べ、その後も「仮面ライダー変身ポーズ講座」と銘打たれた変身アクションの伝授を行うなど会場を大きく盛り上げた。トークショーは藤岡さんの「多くの人にパチスロを楽しんでもらい、若者たちが勇気や夢を持って未来に突き進んでもらえればと願っています」との挨拶で結ばれた後、同社専務取締役営業本部長・古川惠氏による閉会宣言とフォトセッションが開催され発表会は終了となった。
発表会の開幕を飾ったオープニング映像では、5人の仮面ライダーたちの勇姿と共に堂々とタイトルが映し出された。
ステージ中央の大スクリーンにてオープニング映像が上映される傍ら、コンパニオンたちの手によって実機を覆うベールが剥がされ新機種がその姿を現した。
タイヨーエレック株式会社取締役研究開発本部長・山崎智民氏が主催者及び開発を代表しての挨拶。
新機種に搭載されたAT「ライダーラッシュ」は突入経路によって初期ゲーム数が100ゲームor上乗せ特化ゾーンスタートに変化? 加えて約2.5枚という高純増と数々の上乗せ機能も搭載されている。
同社営業企画部・三宅勇貴氏による製品概要説明では、主にプロモーションビデオで紹介された内容が掘り下げられた。
終始淡々とした口調の藤岡弘、さんだったが、その口からは「撮影後の入浴時に爆発の破片が体にめり込んでいることに気付いた」など想像を絶するエピソードが次々と語られた。
トークの合間に「緑川ルリ子ちゃん(仮面ライダーの登場人物)に顔もスタイルもそっくりでドキッとした」と藤岡さんからのコメントを受け、「嬉しいです」と笑顔を見せた神戸蘭子さん。
トークでは「変身していなくてもヒーローという感じがして守ってくれそう」という神戸さんのコメントに、藤岡さんが思わず顔を綻ばせるシーンも。
変身ポーズの伝授にあたっては、空手の型などポーズ内に取り入れられた要素も合わせて紹介された。
トークステージ後は同社専務取締役営業本部長・古川惠氏により閉会が宣言され、発表会は終了となった。

(C)石森プロ・東映
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