SANKYO CRフィーバー海猿
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SANKYO『CRフィーバー海猿』プレス発表会
緊迫感あふれる「ギガスリルパチンコ」が登場!
 2014年1月23日、株式会社SANKYOは、東京・文京区にある東京ドームシティ プリズムホールにて、パチンコ最新機種『CRフィーバー海猿』のプレス発表会を開催した。本機は週刊ヤングサンデーにて連載された同名の超人気漫画をモチーフとしたタイアップ機。会場にはゲストとして原作者の佐藤秀峰さんと、ボクシング世界チャンピオンの井岡一翔さんが招かれた。
海上保安官とプロボクサーに通ずるものとは?
 今回の発表会は東京・文京区の東京ドームシティ内、プリズムホールにて開催された。開演後はオープニング映像の上映を経て、株式会社SANKYO常務執行役員営業本部長・富山一郎氏が「原作の緊迫した世界観とパチンコのハラハラドキドキをリンクさせたゲーム性で、SANKYOの目指すファンに愛され長期稼働する機械が出来上がったと自負しております」と主催者挨拶。続いて新機種のプロモーション活動の紹介、富山氏と同社商品本部商品戦略室次長・依田英之氏による新機種のアンベールが執り行われた。依田氏はさらに、続く開発コンセプトインタビューにて「緊迫感」「迫る時間」「途切れない」と3つの要素に焦点を当てた新機種の開発コンセプトを語った。

 その後は2人のゲストが立て続けに登場してのトークショーが開催され、最初に登場したのは原作者である佐藤秀峰さん。佐藤さんは「初めての連載でキャリアもない中『面白い』とはどういうことかを一生懸命考え、ピンチの連続が面白いのではないかということを考えました。パチンコ台のウリの1つが『緊迫感』ということですが、僕もそういうことを考えていたなあ、と思いました」と連載時を振り返った。そして次いで登場したもう1人のゲスト・井岡一翔さんはチャンピオンベルトを携えて登場し、「リングに上がるのもパンチ1つを出すのも凄い勇気がいること。海上保安官の方々も海へ踏み出す時は凄い勇気がいると思うので、そういう部分では共通点があるなと思います」と、共に厳しい環境に身を置くものとして海上保安官に共感を抱いた様子を見せた。
アラートが鳴り響く中上映された、緊迫感満点のCG映像がオープニングを飾った。続いて株式会社SANKYO常務執行役員営業本部長・富山一郎氏が登壇し主催者挨拶。
プロモーション活動は導入前〜導入後の長期間に渡り、特設サイトでのキャンペーンや他企業とのコラボなど、大規模なものが予定されているとのことだ。
富山氏と同社商品本部商品戦略室次長・依田英之氏の手によりベールが剥がされ、派手なギミックのアクションと共に新機種がお披露目された。
依田氏は各要素の具体例として「体感したことのない演出」「新規デバイスを使用した『タイマー予告』」「全てを救うレスキューアタッカー」を挙げ、新機種がオンリーワンの「未見性」を有していると強くアピール。
佐藤秀峰さんは「熱血漫画が下火になっておりクールが格好いいという時代だったので、泥臭くて熱いものをぶつけたいという気持ちがありました」と、原作の持つ熱さについても語った。
井岡一翔さんは「厳しい試合内容で時折心が折れそうになることもありましたが、皆さんの応援もあり戦い抜くことができました」と、見事王座防衛に成功した年末の激闘を振り返った。

(C)佐藤秀峰(原案・取材:小森陽一)/小学館