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ＣＲバイオハザード０

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演出

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分析情報

・	大当り振り分け
・	ST中大当り期待度

ゲ

｜

ム

性

紹

介

ST中の16ラウンド大当りを契機にSTのスピードが変化！

「完全捕獲アタッカー」＆「ハザードクラッシュ」に注目

　タイアップ元のゲーム「バイオハザード０」は、「バイオハザード」の洋館事件の前日を描いた作品で、ビリーとレベッカがクリーチャーたちと戦うストーリーが見物。本機『CRバイオハザード０』でも登場する人間は基本的にこの２人で、クリーチャーを倒せば大当りとなるゲーム性は、ゲームやストーリーを知らない人にもわかりやすい。また、演出は恐ろしさがあるものの、同時にスタイリッシュでスピード感があるのも魅力の１つとなっている。

　スペックはMAX機らしいハードな仕様で、大当り確率約392.4分の１、ヘソ入賞でのST突入率64％、ST継続率約82％、出玉約2000個比率75％（電チュー入賞時）。また、ST非突入時の時短100回転での引戻し率は約22.5％ある。トータルでは初当りの約72％でSTに突入し、約82％で継続するST機となっている。（※いずれもMAXタイプの数値）。その強力なスペックの魅力をさらに高めるのが、盤面右上部の「完全捕獲アタッカー」で、その名の通り、開放中は玉を逃がすことなく吸い込む優秀なアタッカーとなっており、気持ち良く大当りを消化できるのが特徴だ。

　液晶周辺に配置された主なギミックは３つ。メインギミックである「ハザードクラッシュ」（ゾンビの顔）は、お馴染みの「てんとう虫柄」や「雷雲モード」と同格の４大激アツ演出の１つで、液晶前面に突如出現する。その他、「ネイルクラッシュ」（爪）は出現すればチャンスアップとなり、先読み・擬似連時には液晶の左側や下から「ゾンビハンド」（指）が現れて、不気味にチャンスを告げるなどギミック演出が豊富に備わっているぞ。

タイラントの顔はまず高速で逆さまに落下。その後、クルリと回転してプレイヤーと正面から向かい合う。大きく、スピードもあり、出現時のインパクトは抜群だ。

２つのストーリーが堪能できるMAX-ST「Dual V-rush ST」に大興奮!!

ST中は２種類のラッシュがプレイヤーのヒキ（大当りの種類）によってランダムに切り替わることで、演出面も出玉増加スピードも自然にメリハリがつくのが特徴だ。

　画期的なのはST「Dual V-rush ST」で、１回転の変動スピードが違う２種類のSTが、大当りの種類によって切り替わる。「パンデミックラッシュ」は初回大当り＆16ラウンド以外の大当り後に突入するSTで、いわば通常のST。もう１つの「アクセラレーションラッシュ」は16ラウンド大当り後に突入するSTで、高速で消化するスピーディーなSTとなっている。つまり、ST中の16ラウンド大当りを契機にガラリとスピード感が変わる仕様で、アクセラレーションラッシュと16ラウンド大当りがループしている時は、圧倒的な瞬発力を味わうことができる。

　パンデミックラッシュ時は、プレイヤーが演出タイプの異なる２種類のモードから１つを選んでプレイ可能。「ビリーモード」は予告演出が中心の賑やかなモードで、「レベッカモード」は基本的には静かで何かが起きればチャンスとなる。いずれも敵とのバトルに発展して勝てば大当りとなる。プロトタイラントとのバトルは大チャンスで、勝利すれば16ラウンド大当り濃厚だ。

　ST中に当選する可能性のある「コンバットボーナス」と「デストロイボーナス」はいずれもランクアップタイプの大当りとなっている。コンバットボーナスは敵を倒す、敵から逃げるなど３つのルートの中から選んで、最大16ラウンドを目指して戦う。一方、デストロイボーナスは敵を倒せば継続し、武器が強いほど期待度が上昇するという仕様に。これらの複数タイプの大当りで、緩急織り交ざったゲーム性が作り上げられている。