山佐 パチスロ鉄拳３ｒｄエンジェルＶｅｒ．
分析情報
ゲ
｜
ム
性
紹
介
『パチスロ鉄拳３rd』がリアルボーナス×高純増ATを武器に勝負を挑む！
通常時からAT中まで一新したゲーム性に刮目！
　初代がデビューしてから約12年、リリースするたびに多くのユーザーを虜にし、いまや山佐の看板タイトルとなった「鉄拳」シリーズの最新作が遂に登場。名前だけ聞くと前作『パチスロ鉄拳３rd』のスペック変更かと思うが、本機は筐体からゲーム性まで一新しており、新規演出も多数用意されている。

　注目すべきは、これまで難しいと言われていたリアルボーナスと高純増ATの同時搭載を実現している点。通常時は基本的にボーナスの「鉄拳チャレンジ」からATを目指す仕様となっているのだが、本機のボーナス確率は約84分の１と当選しやすく、AT獲得チャンスが頻繁に訪れるのが特長だ。鉄拳チャレンジ中は「TAGバトル」の抽選が行われ、演出成功でTAGバトルを獲得。終了後に突入するTAGバトルで勝利すればAT突入となる仕組みだ。対戦カードは多彩に存在しており、パチスロでしか見られないプレミアムな衣装を拝めるかもしれないぞ。鉄拳チャレンジ中の演出モードは、前作同様に「バトル告知」「後告知」「衝撃告知」の３タイプが存在しており、基本的に演出内容も前作を踏襲。スタート時に「飛鳥CHALLENGE」となれば、その時点でTAGバトル突入濃厚だ。

　なお、通常時のステージは完全告知タイプの「アーマーキングモード」、チャンス告知の「オーガモード」、前作の演出が楽しめる「エンジェルモード」の３種から選択して遊技できるため、前作を打ち込んだ人も今作から初めて打つ人も長く楽しめる１台となっている。
筐体でとりわけ目を引くのが「４thリール」の存在だ。４番目のリールは単なる演出用リールではなく、毎ゲームボタンを押して停止させなければならない。
バトルに勝ち続ける限り継続するAT「神鉄拳RUSH」にアツくなれ！
AT継続をかけたデビルバトルは、BAR揃い＝ボーナス成立で突入する。要するにATはボーナス成立まで必ず継続するという訳だ。ATは長く続くほど継続のチャンスとなるのだが、AT突入後すぐボーナスに当選した場合もバトル勝利の大チャンスに!?
　注目のAT「神鉄拳RUSH」はゲーム数の上限がなく、BAR揃い後に発生する「デビルバトル」に敗北するまで続くのが特徴。１ゲームあたりの純増枚数は約2.4枚で、消化中は「バトルポイント」を全役で抽選している。このバトルポイントがデビルバトルの勝敗の鍵を握っており、獲得ポイントが多い程バトルに勝利しやすくなるのだ。なお、バトルポイントがMAXに到達すればバトル勝利をストックする。それ以降もストック抽選を行うため、無駄引きになることはないぞ。

　また、バトル勝利をストックする特化ゾーンも３種類存在。１つはバトル勝利ストックの高確率ゾーンである「アンノウンゾーン」、２つ目はバトル勝利を１Ｇ連でストックする「頭突きコンボチャンス」、そして３つ目は０Ｇ連が約80％でループする最強特化ゾーンの「鉄拳アタック」だ（後者になるほどストック期待度が高い）。これらの上乗せ特化ゾーン突入時は、気合いを入れて消化しよう。

　さらに、本機はバトルポイント高確率ATの「鉄拳HEAVEN」も搭載しており、突入すればAT＆ボーナスのロングループによる大量出玉に期待できる。たとえ鉄拳HEAVENを告知されずとも、内部的に鉄拳HEAVENに当選している可能性もあるため油断は禁物だ。いつまで続くかわからないドキドキ感を味わえるのが、本機ならではの魅力の１つと言えるだろう。
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