大都技研 バガナックルー
ゲ
｜
ム
性
紹
介
ボーナスの１Ｇ連や天国ループに昇天必至！
全モード３分の１以上で「天国モード」へ突入！
　大都技研から小役の連続がリーチ目を呼び込む、新感覚の擬似ボーナス機（純増約3.0枚／１ゲーム）が登場した。本機はスペックをATにしたことで、同社の十八番であるボ−ナスの１Ｇ連や天国ループで出玉を増やす、一撃性を追求するプレイヤーにはピッタリの１台に仕上がっている。

　出玉の鍵を握るのは滞在するモードで、これは「通常」「チャンス」「天国準備」「天国」「昇天国（アッパーヘブン）」の５つで管理される。基本的に後者へ移行するほど上位のモードとなり、どのモードでもボーナスを引くと次回のモードが抽選される。その際の滞在モードが通常〜天国準備モードであれば最低でも約３分の１で天国モードへ移行し、天国モード以上移行後なら継続率管理で同モードのループ抽選が行われる仕組みになっているぞ。

　次に各モードの特徴についてだが、基本となる通常モードは天井が1500ゲームで、初当り時はREG の割合が多い。逆にチャンスモードは天井が100ゲームと浅く、天国モード以外で最も早い初当りが期待できる。一方、天国準備モードは天井が一切ない特殊なモードとなっているが、次回昇天国モード移行が確定するためここに滞在していればアツい。出玉増加のメインである天国と昇天国モードは天井がベル回数で設定されており、基本的に50ゲーム以内で連チャンしやすく、天国は最低70％でループ、昇天国なら90％という非常に高い確率で同モードがループする。
今作はオーストラリア奥地で修行に明け暮れる一匹の漢が、莫大な賞金と名誉を得ようと闘拳でチャンプを目指す物語だ。
1000通り以上のリーチ目が出目による期待感を増幅させる！
演出総数はかなり少なめだが、その分滞在モードを示唆する演出法則などが憶えやすいのはスロッターにとって嬉しいポイントだ。
　通常時はベルの連続がボーナスの主な当選契機で、この主要小役であるベルはAT機のためほぼ毎ゲーム内部当選している。しかし、６択の押し順に正解しなければ入賞しないので、毎ゲーム揃うかというとそうではない。要するに本機の抽選システムは、この押し順を当てまくるヒキの強さが重要になる、これまでにない抽選方式になっている。

　そこで気になってくるのはレア小役（チェリー・スイカのみ）の存在だが、基本的に強弱の概念はなく、チェリーは通常モードでの天井ゲーム数の短縮抽選を行う。スイカについては、成立以降のベルの扱いを強化する役目を担っており、スイカ成立後に複数回ベルを引ければボーナス当選のチャンスとなる。なお、ベルは必ずしも連続で○○回入賞しなければいけないという訳ではなく、内部で規定数に到達すればボーナスに当選するようだ。

　そしてボーナスに当選した場合は、必ず液晶演出で告知される仕組みになっており、その際に出現するリーチ目パターンの総数は1000通り以上にも及ぶ。また、ボーナス中は技術介入要素も盛り込まれており（打ち方参照）、成功すれば「消化ゲーム数の減算停止」といった恩恵を得られる。滞在モードの推測やボーナス中の技術介入要素など、一見難しそうなイメージを持ったかもしれないが、ゲーム性はシンプルなため、初心者からヘビーユーザーまで誰もが楽しめるぞ。
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