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| 奥行きのある四面スクリーンは、打ち手である正面から見れば全く違和感がない。しかし、実際に打ってみると誰もが一度はスクリーン内を覗き込んで見てしまうだろう。これもまた台の魅力の１つなのかもしれない。 |
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本機最大の特徴と言えるプロジェクションマッピングとは、建物などの立体的な対象物や空間に映写機のCG映像をマッチさせる技術で、液晶とは異なる奥行や立体感、臨場感などを楽しむことができる。一般的にはイベントなどで使用されることが多かったが、技術革新により遂に回胴機へと搭載された。
本機には状態ごとに異なる３種類のスクリーンが用意されている。１つ目は「平面スクリーン」で、通常時や通常時からのボーナスで使用。パッと見で液晶画面と比べても分からないくらいの鮮明さで、液晶になれたプレイヤーでも違和感なく入れるだろう。２つ目は「四面スクリーン」で、正面と左右、さらにステージ下にも投影される一番プロジェクションマッピングの凄さを体感できるスクリーンとなっている。基本的にART・アステカラッシュ中に使用され、多彩な演出が展開される様は必見だ。そして３つ目の「曲面スクリーン」は、主に「チャレンジタイム」やART中のボーナスで展開され、打ち手が最もアツい瞬間を演出してくれる。
スクリーンにより滞在モードが異なるということは、他の台の挙動をチェックするのも容易いという利点がある。しかし、まずは自分の台に集中してプロジェクションマッピング演出の凄さを存分に体感して欲しいところだ。 |
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