1993年に導入され人気を呼んだ権利モノ『バニーズII』が、20年以上の時を経て時短搭載のデジパチへと生まれ変わって帰ってきた。本機のデジタルは、初代と同じく２桁ドットデジタルを採用。通常時は赤絵柄の「３・３」or「７・７」が揃えば６ラウンド大当りに当選する。大当り消化後は「ルーレットチャンス」が発生。○の箇所でランプが止まれば100回転の時短「バニーラッシュ」突入だ。電チューからの大当りは６or15ラウンド継続する上、15ラウンドの振り分けが『〜114.0ver.』は80％、『〜79.9ver.』は50％と半数以上を占める。さらに全ての大当り後でバニーラッシュ突入濃厚となるぞ。
本機の大当り契機は絵柄揃いだけでなく、小当りからの自力当選もアリ。ドット上に「３・７」または「７・３」が止まれば小当りに当選し、「バニーズチャンス」が発生する。盤面上部の電チューが開放するので玉を入賞させよう（入賞させなかった場合は自力当選の可能性がなくなる）。電チュー入賞後は盤面下部にある役モノ内に白い玉が出現し、赤枠に入れば６ラウンド大当り当選だ。なお、電チュー保留では小当りを抽選していないので、時短中にバニーズチャンスが発生することは基本的にない。
演出に関しては、「雷予告」「ロゴフラッシュ予告（赤）」「インフォーメーション予告（BUNNY＆BUNNYまたはWARNING）」が大当り時に絡みやすく信頼度も高い。他にも「カウントダウン予告（１）」「インフォメーション予告（ゲキアツ）」「ステップアップ予告（SU３）」「爆発リーチ（赤爆弾）」など、赤系の演出発生時は期待大となる。 |
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| 大当り絵柄は３と７の２種類で、どちらのリーチも信頼度の差はほとんどない。ただしバニーラッシュ突入期待度には差があり、７揃い大当りからの方が突入しやすい。バニーラッシュ中は、７がレインボーに変化すれば15ラウンド大当り濃厚だ（赤絵柄大当りでも15ラウンド昇格のチャンスアリ）。 |
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