2017年７月に導入が開始され、現在も絶大な人気を誇るヒット機種『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』の後継機種が登場した。本機『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒Special』は、三洋物産初の６号機となっており、主なゲームの流れは前作を継承。ARTからATに変わったことで純増枚数が１ゲームあたり約2.8枚に強化され、「聖闘士RUSH」が継続率＆バトルストック管理型へと変化したのが大きな特徴だ。
初当りはAT「海将軍激闘（ジェネラルバトル）」がメインで、主な当選契機は「規定ゲーム数消化」 「小宇宙ポイント1000到達時の抽選に当選」 「レア小役成立時の抽選に当選」の３つ。本機は有利区間へ突入すると「通常時モード」 「初期小宇宙ポイント」 「初期不屈ポイント」 「初期 海将軍激闘（以下、GB）レベル」 「チャンスゾーン（CZ）抽選状態」 「GBの抽選状態」の６つを決定。規定ゲーム数消化に関しては、通常時モードの種類によって最大天井ゲーム数が変化する。モードは全５種類で、各天井ゲーム数は「通常（最大736ゲーム）」 「海底（最大736ゲーム）」 「天国準備（最大536ゲーム）」 「SP（最大536ゲーム）」 「天国（最大136ゲーム）」だ。モードは規定ゲーム数だけでなく、GBレベルや聖闘士RUSH直撃抽選にも影響しているぞ。
小宇宙（コスモ）ポイントに関しては、全役で獲得を抽選。スイカ成立時は小宇宙ポイント獲得特化ゾーンのCZ「小宇宙CHARGE」突入のチャンスだ。小宇宙CHARGEは５〜15ゲーム継続し、毎ゲーム20ポイント以上を獲得。一気に小宇宙ポイントをアップさせるチャンスとなる。
レア小役成立時の抽選に関しては、強チェリー or チャンス目成立でGB当選のチャンスに。高確中はGB抽選が優遇されており、高確中に強チェリー or チャンス目を引ければ期待度50％!? 状態移行に関しては弱チェリーがその役割を担っている。
前作にもあった不屈システムは本機でも健在で、プレイヤーに不利な展開が起こると不屈ポイントを獲得!? 50ポイントに達した状態でGBに当選すると、聖闘士RUSH突入濃厚となる。50ポイントに達していない場合は、GB敗北後にポイントに応じて「不撓不屈ZONE」突入を抽選。不撓不屈ZONEは５ゲームの引き戻しゾーンで、レア小役を引ければ聖闘士RUSH＆女神覚醒濃厚となる。今回は不屈ポイントが溜まりやすい状態「不屈ループ」が新搭載されており、連続演出失敗時は不屈ポイントアップの期待大となるぞ。
初当りのメインAT「海将軍激闘」は、10ゲーム＋バトル分継続するATで、前作同様に最大３回のバトルを突破できれば聖闘士RUSH当選濃厚となる。ここで重要となるのがGBレベルで、レベルが高いほどGB継続率（50〜99％）が優遇。通常時はチャンス目成立でGBレベルアップを抽選しており、三又の鉾から光が放たれればチャンスだ。
AT「聖闘士RUSH」は、先述のように継続率＆バトルストック管理に変化。ゲーム数直乗せはなくなったが、継続率抽選やセットストックによるロング継続に期待できる。突入時は「天馬覚醒」 or 「女神覚醒」で初期ストックを獲得でき、AT中もレア小役などでセットストックを抽選。セット終了時は「青銅 VS 海将軍激闘」が発生し、ストックがあると優先して消費、なければ継続率による抽選を行ない、バトル突破で次セット継続濃厚となる。１セットのゲーム数は20〜100ゲームと不定なので、勝利後のゲーム数告知にも注目しよう。スペシャルバトル「黄金 VS 海将軍激闘」や「千日戦争」、「海皇激闘」も搭載しており、これらへ突入すればロング継続の期待大となるぞ。
本機は通常時に聖闘士RUSHが直撃当選することもあり、特殊役（中段チェリー or リーチ目役）成立時は聖闘士RUSH当選濃厚に。SPモード or 天国モード滞在時は、特殊役以外の全役でも聖闘士RUSH直撃を抽選している（全設定共通で409.6分の１）。なお、設定６に限ってはモード不問で全役抽選を行なっており（496.8分の１）、直撃の聖闘士RUSH突入率が別格の数値となっている。立ち回りの参考にしよう。
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| AT終了時は、画面の種類で設定を示唆するのでチェックしておこう。海将軍激闘終了時は「ヨットハウス＋雨」で奇数、「女神像＋雨」で偶数設定を示唆する。PUSHボタン出現時や沙織（祈り）なら復活濃厚だ。聖闘士RUSH終了時に関しては、瞬が奇数、氷河が偶数、紫龍が高設定を示唆。一輝や沙織（祈り）、アイオロスは復活濃厚!? |
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