でんぱ組.inc主演の特撮ドラマ「白魔女学園」とのタイアップマシンが高尾より登場した。本機最大の特徴は３種類の大当り契機を持つ「トリプル抽選」の採用で、パチンコでは王道の「図柄揃い」以外からも大当りが期待できる、新機軸のゲーム性を実現させているぞ。
本機は１種２種混合タイプ。ミドルスペックの『P白魔女学園 オワリトハジマリ〜白魔女Ver.〜（以下『〜白魔女Ver.』）』と、ライトミドルスペックの『P白魔女学園 オワリトハジマリ〜赤き騎士団Ver.〜（以下『〜赤き騎士団Ver.』）』の２機種が同時に登場している。大当り確率は異なるが、基本的なゲーム性はどちらも共通だ。
メイン契機となるのは図柄揃いによる大当りで、同じ数字図柄が３つ揃うと大当りになる王道ルート。もう一つの契機が「本気（マジ）チャレンジ」で、これは実際の玉を使ったガチ抽選が発生。２段振り子を越えると玉が盤面上部へ急上昇し、垂直落下した玉がＶ入賞すれば大当り濃厚だ。Ｖ入賞率は約４分の１となっている。
３つ目の大当り契機が「瞬確（シュンカク）−黒の儀式−」で、こちらは電チューのロング開放当選により発生。電チュー開放抽選は、玉が「瞬確ユニット」を通過すると行なわれるのだが、特殊な打ち方は必要なく普通に左打ちしていれば通過させられるはずだ。電チュー開放時は要右打ち（最大４個まで）。電チュー保留は時短中と同じく実質大当り確率が約7.1分の１にアップするので（『〜赤き騎士団Ver.』）は約6.9分の１）、大当りの期待大となる。「図柄揃い」 「本気チャレ」 「瞬確」の３つの大当り抽選が、それぞれ別ルートで発生することにより、これまでの機種にはなかった期待感を実現させているぞ。
時短「RUSH」は全ての大当りから突入。ただし初当りが「White Witch BONUS（４ or ７ or 10ラウンド）」の場合に限り、時短１回の「一撃DICEチャレンジ」となる場合がある。電チューからの「White Witch BONUS」当選時は時短４ or ８ or 12回の「新世界」となり、４変動１セットの演出が発生する。４変動毎にモード継続演出が発生するので展開を見守ろう。「White Witch INIFINITE BONUS（４ or ７ or 10ラウンド）」と「White Witch INIFINITE BONUS MAX（10ラウンド）」に関しては、時短12回濃厚だ。
先述のように時短中の実質大当り確率は非常に高く、しかも時短終了後は残保留消化モードの「コンクール ー最終試験ー」へ突入するので、引き戻し期待度はかなり高い。最低回数の一撃DICEチャレンジでも、残保留を含めた引き戻し期待度は約53％に。最大の時短12回（＋残保留４個）なら約91％!! 図柄揃いと本気チャレの２つの契機によるロングループが楽しめるぞ。
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| RUSH終了後は専用の演出モードである「百合籠モード」へ突入。液晶画面上で保留球を転がし、Ｖ入賞を目指す演出が発生する。 |
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