山佐の「天下布武シリーズ」４作目となるマシン『天下布武4』が登場した。本機は純増最大約3.0枚のATを搭載したAT機で、「覚醒」とAT「天雅ラッシュ」とのループにより大量メダル獲得を目指すゲーム性を継承。今回の覚醒は突入時の期待枚数が約822枚と、シリーズ最高の出玉性能を有したものとなっている。
通常時は「信長＝チェリー、秀吉＝兜、家康＝巻物」と、滞在ステージによってアツい小役が変化するお馴染みの「武将小役システム」を継承している。対応する武将小役を引けばボーナス当選のチャンスとなる。さらに今回はゲーム数解除によるボーナス当選も加わったので、武将小役を引かなくてもチャンスが訪れる仕様に進化しているぞ。末尾33ゲームはボーナス前兆（忍者ステージ移行で示唆）、末尾51ゲームは三武将ステージ（全武将小役がチャンス）、201ゲーム以降の末尾01ゲームは下克上チャンス（決戦抽選ゾーン）突入のチャンスとなるので、立ち回りの参考にしよう。
擬似ボーナスは「天下ボーナス（40ゲーム継続・約120枚獲得）」と「レギュラーボーナス（兜ナビ８回で終了・平均約42枚獲得）」の２種類。どちらも覚醒突入を抽選しており、期待度は「レギュラーボーナス → 天下ボーナス（白７） → 天下ボーナス（赤７）」の順で高くなる。
覚醒は初期ゲーム数20〜60ゲーム。約8.3分の１という高確率で天雅ラッシュ突入を抽選しており、天雅ラッシュ終了後に残りゲーム数があれば覚醒再開となる。天雅ラッシュは30〜90ゲームの完走型ATで、1Gあたりの純増は約2.8枚。AT中はボーナスや「真・天雅ラッシュ」を抽選しており、当選時は最後に告知される。それ以外にも覚醒のゲーム数上乗せも抽選しているぞ。
AT中に当選したボーナス中は、覚醒のゲーム数上乗せを抽選。「天下ボーナス」と「雷雲！天下城（AT中のレギュラーボーナスに相当）」はどちらも演出成功で上乗せとなるが、失敗しても５ゲームの上乗せが発生するようになっている。
真・天雅ラッシュは１セット７ゲーム＋αの覚醒ゲーム数上乗せ特化ゾーンで、毎ゲームで覚醒を上乗せ。最終ゲームでレア小役を引けば継続濃厚だ。終了後は天下ボーナスに移行するので、さらなる上乗せに期待しよう。
「決戦」はシリーズお馴染みの出玉トリガーで、今回は下克上チャンス成功により突入。８回の２択に正解するほど勝率がアップし、勝利できれば「天下ボーナス＋覚醒100ゲーム」の絶大な報酬をGETできる。６回正解すればその時点で勝利濃厚となるので、勘を冴え渡らせて何としても勝利を掴みたい。
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| AT中に特定条件を満たすと発生するエンディングでは、天下布武シリーズの歴史を解説。さらにお蔵入りになった演出が紹介され、その理由も語られる。 |
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