多数のメディアで展開され、10周年を迎えるコンテンツ「魔法少女育成計画」のパチスロがカルミナより登場した。本機『パチスロ 魔法少女育成計画』はリアルボーナス＋ART機で、1Gあたり純増0.6枚（設定1）の完走型ARTを搭載。ART突入を助ける「マジカルアイコン」獲得やARTゲーム数の長さは、目押しの成否によって決まるという、技術介入性の高いスペックとなっている。
通常時は規定ゲーム数消化によるCZ突入、またはリアルボーナス当選を目指すゲーム性。ベルやレア小役で獲得できるキャンディーが1000個に達すると、ART高確の「クラムベリーステージ」へ必ず移行し、滞在中にボーナスを引ければART突入濃厚となる。
リアルボーナスは「Master Cranberry Bonus（203枚獲得＋ART）」 「BIG BONUS（182枚獲得）」 「REGULAR BONUS（49枚獲得）」の3種類で、ボーナス中はマジカルアイコン獲得を抽選。「７を狙え」発生時に目押しに成功するとマジカルアイコンを1個以上獲得できる。ここで重要となるのが筐体の色。青い筐体（奇数設定）は白７目押しの範囲が要2コマ目押し、赤い筐体（偶数設定）は白７目押しが要ビタ目押しとなる。設定で機械割が異なるだけでなく目押し難度も変わってくるので、台選びの際は必ず筐体の色を確認しておこう。
通常ゲームを300ゲーム消化、またはボーナス or ART後はCZ「まほいくとらいある」へ突入する。転落リプレイが揃う前にART突入を目指すのだが、ここでマジカルアイコンが活躍。所持していれば転落リプレイが成立しても押し順ナビが発生して、CZ転落を回避できるぞ。マジカルアイコンがない場合は自力で押し順を当てて回避する必要がある。CZ中に「７を狙え」が発生すると、その時点でART突入は約束され、目押しの成否でARTゲーム数が変化する。目押し成功で40 or 100ゲーム、失敗で20 or 40ゲームとなるため、必ず成功させておきたい。なお、ここでも目押し難度は筐体の色によって異なる。
ARTは途中でボーナスに当選しても最後までARTが続く完走型。基本となるのは「EPISODE ART」で、最後に発生する連続演出が成功すればボーナス当選となる。ARTの一部、または5の倍数セットのARTは「戦闘狂BATTLE」となり、ここでボーナスに当選すると、残りのARTゲーム数が上乗せ特化ゾーン「SURVIVAL RACE」に変化。高確率でカットインが発生し、リップル図柄が止まる度にマジカルアイコンを獲得できる。さらにリップル図柄が揃った場合はARTストックも獲得できるぞ。ARTのゲーム数が100ゲームとなった場合は「SUPER戦闘狂BATTLE」へ突入。「戦闘狂BATTLE」よりもボーナスを引ける可能性が高くなる上、「SURVIVAL RACE」突入時もロング継続となりやすいため、叩き所のARTとなっている。
ART中だけでなく、CZ開始時の一部でも上乗せ特化ゾーン突入の可能性があり、「RAZING ZONE」へ突入するとカットインが5回発生。マジカルアイコンやART複数ストックのチャンスとなる。
技術介入性が高く、初心者にはハードルが高そうな台に思えるが、本機は「ファヴコンシェルジュ」なる機能を搭載。下部液晶で通常時やボーナス中のポイントを説明してくれる上、ボーナス中は目押しの練習も可能。目押し精度も教えてくれるので、目押しが苦手な方もこれを機会にチャレンジしてみよう。
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| まほいくコインがあれば筐体下部画面でガチャを引くことができ、カードの内容で設定を示唆する。まほいくコイン獲得契機は「通常ゲーム50ゲーム毎」 「ボーナス後準備状態ハマリ10ゲーム毎」 「ボーナス当選時」の3つとなっている。 |
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