KADOKAWA×Sammyのコラボマシン「異世界シリーズ」のパチスロ第3弾『パチスロ盾の勇者の成り上がり』が登場した。本機は人気アニメ作品「盾の勇者の成り上がり」とのタイアップ機種で、その名が示す通り各場面で「成り上がり」が重要なポイントとなるゲーム性に仕上がっている。
通常時はEXPを獲得してレベルを上げつつCZ突入を目指すのが基本的な流れだ。レア小役成立時は「ダイレクトリンクシステム」により、潜伏などせずに必ず何らかの状態へ即突入する。チェリー成立時はレベルアップパート「LEVEL UP ZONE」へ、スイカ成立時は高確状態の「特殊ゾーン（全3種）」へ即突入となる。チャンス目成立時は自力CZ「BRAVE BATTLE（10ゲーム＋α）」へ即突入。チャンス目確率は約115分の1と高いため、頻繁にチャンスが訪れるぞ。
CZ中はベル揃いで突破期待度の数値を加算。高数値になるほどAT突入期待度がアップする。通常時に上げたレベルはベルナビ発生率とリンクしているので、高レベルであるほどベルが揃いやすく、突破期待度も上がりやすくなる。レア小役成立時はここでも即座に恩恵が発動し、「Special Mode」へ即突入。成立したレア小役の種類によって「上乗せ倍率高確」などの有利な効果を得られる上に、効果が発動している間はCZのゲーム数減算がストップする。
CZ中に突破期待度が100％を越えると、上位CZの「聖邪決戦」へ突入。既にAT突入は約束される上、突破期待度の数値に応じてバトル継続を抽選する。バトルが継続する度に「STの基本ゲーム数」または「SHIELD」のどちらかが上乗せされ、AT継続性能をアップさせることができるのだ。
AT「WAVE WAR」は、1Gあたり純増約2.6枚のSTタイプのAT。「PHASE」と呼ばれる5ゲーム＋α継続のSTパートからスタートし、ベルの一部やリプレイ、またはレア小役成立でＶ獲得となり「CHAIN STRIKE」へ突入。「CHAIN STRIKE」を10ゲーム消化するとSTがリスタート。両者をループさせてメダル獲得を目指すのがAT中の流れとなる。先述の聖邪決戦などによりSTの基本ゲーム数が長くなっているほどATを継続させやすくなるぞ。
CHAIN STRIKEは4種類存在しており、点灯している対応役が成立すると上乗せ特化ゾーンへ突入。上乗せ特化ゾーンも4種類あり、その種類によって「Ｖストック」や「ST基本ゲーム数」 「SHIELD」などを獲得できるチャンスとなる。
ST中にＶを獲得できないまま終了すると、引き戻しゾーンの「FINAL SHOWDOWN」へ突入。AT中に獲得したSHIELDの数＋5ゲームが継続ゲーム数となり、ここでレア小役 or ７揃いを引ければAT引き戻し濃厚だ。
様々な契機により、AT継続性能の「成り上がり」ができる本機。自力でATを強化させて、完走必至のロングループを実現させよう。
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| プレイヤーにとって嫌なことが起こると「教皇ポイント」を獲得!? ポイントが規定数溜まると、CZが「聖邪決戦」からスタートするため、一発逆転のチャンスとなる。なお、天井AT（1173ゲーム＋αで突入）に関しては、PHASEが10ゲームの状態からスタートとなるため、こちらも一発逆転に期待できる。 |
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