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SNKプレイモア『マッドジー』内覧会
あのクレイジーな面々がパチスロシーンに帰ってきた!!
 2007年9月14日、株式会社SNKプレイモアは東京・台東区にある同社東京ショールームにて、パチスロ最新機種『マッドジー』の内覧会を開催した。本機は2001年にデビューし全国のホールで人気を博した『クレイジーレーサー』の後継機。アッシやラビー、ゴッチといったお馴染みのキャラクターたちが、今度は宇宙を舞台に大暴れするぞ。
MAX5000ゲーム継続のARTを搭載!
 では早速、本機のゲーム性をお伝えしていこう。ボーナスはコックBIG(赤7揃い/純増約350枚)、アッシBIG(青7揃い/純増約350枚)、ラビーBIG(白7揃い/純増約250枚)、マッドボーナス(青7・青7・BAR/純増約81枚)の4種類。このうち、マッドボーナス後は50ゲームのART「クレイジータイム」に、コックBIG後は5000ゲームのART「スーパークレイジータイム」に突入する。

 クレイジータイム及びスーパークレイジータイム中は同時にフォローできない2種類のチェリーが完全ナビされ、1ゲームあたり約0.3枚の純増が見込める。小役入賞によってパンクすることはなく、終了条件はボーナス成立のみとなっているので、スーパークレイジータイムに突入すれば、実質的には次回ボーナスまでARTが継続することになるのだ。

 また、本機はボーナスフラグの小役重複割合が極めて高く、ボーナス全体の約70%がチェリーとの重複当選となっている。前述の通り、ART中以外は2種類のチェリーを完全にフォローすることができないのだが、チェリーこぼし時はチャンス目が出現するようだ。チェリー・チャンス目出現時のボーナス期待度は約6分の1と高く設定されているので、液晶演出はもちろん、出目もしっかりチェックし、チャンス目を見落とすことの無いよう注意して欲しい。
今回の内覧会はSNKプレイモアの東京ショールームで開催。多くのホール関係者が新機種の仕上がりをチェックしています。
レバーON時にアッシの顔がカットインすればボーナスの大チャンス。演出の行方を見守ろう。
こちらは主に小役ナビの役割を持つ「スペースパトロール」。バック=チェリー、ダンディ=スイカなど、ゴッチの子分であるサブキャラクターたちが各小役に対応している。
「レーダースキャン」ではモニターに映し出されるキャラクターで小役をナビ。メヒョウやゴッチが出現した場合はチャンスだ。
ゴッチ団の紅一点・メヒョウにスポットを当てた「メヒョウルーレット」。ルーレットの種類や色、回転方向などにも注目だ。
こちらは連続演出を除く通常時のアクションで最も期待度が高い「ゴッチ団ルーレット」。下段のキャラクターが選択されればアツい!?
連続演出の1つ「ドッグファイト」。ゴッチによるミサイル攻撃を上手く避け、反撃を加えることができればボーナス確定だ。
こちらは同じく連続演出の「ラストバトル」。最大4ゲーム継続し、続けば続くほどチャンスとなる。負けてもラビー登場で…!?
ボーナス中は成立役を完全ナビ。スイカ成立時はハズした方がお得だ。
マッドボーナス後は50ゲームのART「クレイジータイム」に、コックBIG後は5000ゲームのART「スーパークレイジータイム」に突入。コインを増やしながらボーナスの抽選を受けることができるぞ。
本日の1枚
次回作はどうやら…!?
後記
 今回の機械にはいわゆる「大人の事情」がゴニョゴニョと見え隠れしておりまして、色々なメーカーに出入りしまくっている自分としては非常にコメントしづらいものがあるんですが…とりあえず一個人としての立場から一言だけ。SNKプレイモアさん、来年あたりに『爆釣』の後継機もよろしく。できれば主役はびわ子ちゃんで。

 さて、今回SNKプレイモアさんから頂いた資料の中に気になるイラストがあったので、左に載せておきました。そう、どうやら次回作は『スーパーお父さん』の続編らしいのです。これはかなり楽しみですね。『スーパーお父さん』には素晴らしい演出が盛りだくさんだったので。「おふろタイム」とか「おふろタイム」とか…あと「おふろタイム」とか。あと忘れちゃいけないのが「おふろ…」もういいですか、そうですか。
(C)SNK PLAYMORE
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