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新規販売ユニット「インパルス」記者発表会
ニイガタ電子×パイオニア×山佐=インパルス!
 2008年3月26日、ニイガタ電子精機株式会社・株式会社パイオニア販売・山佐株式会社のパチスロメーカー3社は、東京・台東区にある浅草ビューホテルにて、新規販売ユニット「インパルス」の記者発表会を開催した。「インパルス」はニイガタ電子が製造、パイオニアが販売、山佐が開発支援を行なうという、メーカーの垣根を越えたビッグプロジェクト。第1弾となるパチスロ機『パチスロ リッジレーサー』がお披露目されるということもあり、会場には多くの報道関係者が詰めかけた。
インパルス第1弾はレースゲームの代名詞「リッジレーサー」!
 多数の報道関係者によって埋め尽くされた浅草ビューホテル。開演すると、まずは株式会社パイオニア販売 特販部東日本エリア長・正岡伸朗氏、ニイガタ電子精機株式会社 代表取締役・橋本桂一氏、山佐株式会社 取締役・佐野範一氏が順に登壇し、「業界の中でファン・ホールと並んで重要な販売商社の方々が活発に活動できるよう提案していきたい」(正岡氏)「逆風の中、メーカーの垣根を越えて共に業界を盛り上げようという3社の想いが結実したことは、非常に意義のあることと自負している」(橋本氏)「インパルス第1弾『パチスロ リッジレーサー』は3年の製作期間をかけ、作り直しを重ねて出来上がった。今後も一メーカーにできることを最大限追求し、業界の活性化に繋げたい」(佐野氏)と挨拶した。

 その後、来賓紹介を挟み、株式会社パイオニア販売・川崎大達氏が映像を使って「インパルス」の概要を説明。続けて『パチスロ リッジレーサー』の紹介VTRが流された後、実機を覆っていたベールがはがされ、『パチスロ リッジレーサー』が姿を現した。

 「リッジレーサー」は株式会社ナムコ(現・株式会社バンダイナムコゲームス)が1993年に発表した本格派3Dレースゲーム。10年以上に渡ってシリーズ作品を重ね、その累計販売本数は全世界で1200万本を超える。今回のパチスロ版は、パノラマ大型液晶「キングディスプレイ」の他に「リトラクタブルヘッドライト」と「タコメーター」を搭載しており、それらが連動することによってゲームの世界観を表現している。ゲーム性の鍵を握るのは第4リールに描かれた「×3」「×5」等の倍率で、ボーナスの獲得枚数やRTのゲーム数などがこの倍率によって変化する仕組みだ。
会場となったのは台東区にある浅草ビューホテル。3社合同の記者発表会ということもあってか、非常に多くの報道関係者が出席した。
左から、株式会社パイオニア販売 特販部東日本エリア長・正岡伸朗氏、ニイガタ電子精機株式会社 代表取締役・橋本桂一氏、山佐株式会社 取締役・佐野範一氏。
株式会社パイオニア販売・川崎大達氏が映像を使って「インパルス」の概要を説明。続いて、第1弾となる『パチスロ リッジレーサー』の紹介VTRが上映された。
美女2人がステージ上の実機を隠していたベールをはがし、『パチスロ リッジレーサー』をお披露目。
最後はフォトセッションが行なわれ、3メーカーの重役陣がガッチリと手を取り合った。
2人が手にしているPS2用の『パチスロ リッジレーサー』シミュレーターは6月発売予定とのこと。
液晶画面は『鉄拳』などでお馴染みのキングディスプレイ。その上部にはタコメーターが搭載されている。
さらに最上部にはリトラクタブルヘッドライトを搭載。液晶演出と連動し、ゲームを盛り上げる。どことなくカエルの頭部を思わせるデザインだが…!?

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