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タイヨーエレック『CRサムライチャンプルー』プレス発表会
ガタガタ言うな。黙って打ちやがれ!
 2008年3月27日、タイヨーエレック株式会社は東京・港区の六本木オリベホールにて、パチンコ最新機種『CRサムライチャンプルー』のプレス発表会を開催した。今回同社がタッグを組んだのは、浪人時代劇とヒップホップという全く毛色の異なる2つのカルチャーを大胆に組み合わせ、アニメ界のみならず音楽界でも大きな反響をさらった「サムライチャンプルー」。アニメタイアップに定評のあるタイヨーエレックならではの作り込みに注目だ。
サムライ×ヒップホップ×パチンコ=!?
 今回の会場は同社のプレス発表会ではお馴染みとなった六本木オリベホール。開演すると、まずはモチーフとなった「サムライチャンプルー」の紹介VTRが流され、続いて原作におけるジンと刈屋景時の対決が舞台上で再現。ジンが見事な太刀捌きで景時を破ると、同時に実機を覆っていたベールがはがされ、最新機種『CRサムライチャンプルー』がお目見えした。

 続いて、ステージには同社営業推進企画部営業企画課・河津哲也氏が登場し、実機を使って新機種の見所を解説。最後は同社代表取締役社長・佐藤英理子氏が「『CR機動新撰組 萌えよ剣』を発表した時以上のときめきを胸に今日の日を迎えることができた。タイヨーエレックオンリーワンのカセット演出を楽しんで欲しい」と挨拶し、プレス発表会を締めくくった。

 また同日、台東区にある同社東京支店では内覧会を開催。数多くの業界関係者が来場し、新機種の出来映えをチェックしていた。
会場はお馴染み六本木オリベホール。開演すると、ステージ上には大きく「ガタガタ言うな。黙って見やがれ」の文字が。
ジンと刈屋景時の対決が舞台上で展開。原作とシンクロするように景時が崩れると同時にアンベールが行なわれ、実機が出現しました。
VTRによる機種紹介に続き、同社営業推進企画部営業企画課・河津哲也氏が実機を使って見所を解説。最後は代表取締役社長・佐藤英理子氏の挨拶で幕を閉じました。
コチラは終演後に行なわれたフォトセッションの模様。どのキャラクターも特徴をよく捉えていますね。
上野にある同社東京ショールームでは内覧会を開催。多くの業界関係者が『CRサムライチャンプルー』の仕上がりをチェックしていました。
チャンプルーカセット役モノがゲームの鍵を握る!
 ゲームの鍵を握るのは液晶右下に搭載された「チャンプルーカセット役モノ」。このカセットがガタガタと震え、内部へと収まればチャンス到来だ。アクションはガセ予告やハズレリーチを失敗前に戻す「巻き戻し」、通常変動を途中で飛ばしてスーパーリーチまで到達する「早送り」、突然激アツ演出が再生される「突然再生」の3バリエーション。「前回確変絵柄が揃った瞬間」まで巻き戻すパターンなども用意されており、可動時は液晶から目が離せない。

 液晶演出は「江戸ステージ」「釣りステージ」「遊郭ステージ」の3つを行き来しながら展開し、予告バリエーションは非常に多彩。原作の名シーンをモチーフにしたリーチアクションは「タギングリーチ」を除いて発展パターンが用意されておらず、「チャンプルーカセット役モノ」の可動パターンによって信頼度が変化する仕組みだ。
液晶右下の「チャンプルーカセット役モノ」がガタガタと震えだせばチャンス到来。さらにカセットが内部へと収納されれば「巻き戻し」「早送り」などのアクションが発生し、大当たりへの期待感を一気に盛り上げてくれる。
通常時の演出は「江戸ステージ」「釣りステージ」「遊郭ステージ」を行き来しながら展開。各ステージには専用の予告アクションが豊富に用意されているぞ。
永光が登場し、役モノについての解説を始めれば大チャンス! カセットが内部に収納されれば激アツ演出に発展!?
ステージ共通の予告アクションも豊富に用意されており、プレイヤーを飽きさせないつくりに仕上がっている。
モモンガのももさんが活躍する「ももさんリーチ」はロングリーチ的な位置づけ。
フウが海老天を食べられれば大当たりとなる「海老天リーチ」。フウが投げる小物に注目だ。
ジンが敵を斬りまくる「月光リーチ」は斬り方で信頼度が変化。斬数にも注目だ。
こちらは「お戯れリーチ」。ムゲンが八葉をつかまえれば大当たりとなる。
「タギングリーチ」は本機唯一の発展型アクション。発展しトリプルラインになれば信頼度はグンと跳ね上がる。
「ジン決戦リーチ」と「ムゲン死闘リーチ」はいずれも高信頼度。途中のセリフによっても信頼度が変化するぞ。
原作アニメが流れ出せば、大当たり確定の「全回転リーチ」へ。確変絵柄が停止することを祈りながらスタイリッシュな映像を堪能しよう。
会場の片隅にパチスロ最新機種が…!!
会場の片隅には、同社のパチスロ最新機種『熱血硬派くにおくん』が展示されていた。正式な発表は未だ行なわれていないため、スペック等の概要は不明だが、どうやらARTループをゲーム性の軸に据えたタイプとなっているようだ。「熱血高校ドッジボール部」や「ダウンタウン熱血行進曲」を彷彿とさせる演出があるのも気になる所だが…!? 詳細が分かり次第、続報をお伝えしよう。
◇ 関連機種情報 ◇
     CRサムライチャンプルー   
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