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岡崎産業『シートラッド』『シートラッド-30』記者発表会
「トラッド」シリーズ最新作が満を持して登場!
 2008年4月2日、岡崎産業株式会社とAVERE株式会社は東京・台東区のAVERE上野ショールームにて、パチスロ新機種『シートラッド』ならびに『シートラッド-30』の記者発表会を開催した。本機はその名から分かる通り、尚球社ブランドの人気コンテンツ「トラッド」シリーズ最新作。老若男女を問わず多くのスロッターに愛され続けた同シリーズは、5号機になってどのような進化を遂げたのだろうか?
単純明快!ハイビスカスランプが光ればボーナス確定!
 AVERE上野ショールームで行なわれた今回の記者発表会は、開演するとまず同社営業企画課長・庄司直隆氏が実機を使用して新機種『シートラッド』の概要およびゲーム性の特徴を解説した。続いて質疑応答へ移行し、それが終わると同氏が岡崎産業の今後の展開についてコメント。「これからは告知ブランドの確立をした上で液晶機の方でもきちんと結果を出していきたい。すでに高性能グラフィックチップを搭載した15インチワイド液晶機の開発も進んでいる。また、セカンドライフを通じてWEBの方でもお客様に楽しんでいただけるよう配信していきたい」と豊富を述べて締めくくり、記者発表会は幕を閉じた。
会場はAVERE上野ショールーム。入り口ではずらりと並べられた実機が来場者をお出迎えしてくれました。
同社営業企画課長・庄司直隆氏が実機を使ってゲーム性を丁寧に解説。試打ではプレス関係者が新機種の出来映えを熱心にチェックしていました。



 続いては、記者発表後の試打で判明した具体的なゲーム性について紹介していこう。今回登場したのは25パイ『シートラッド』と30パイ『シートラッド-30』の2機種で、いずれも「トラッド」シリーズのゲーム性を継承した完全告知機に仕上がっている。ボーナスは純増約305枚のBIGと純増約104枚のREGの2種類とシンプルな構成となっており、ATやRTといった機能は一切なく単純にボーナスの積み重ねで出玉を増やしていく仕様だ。筐体上部左右に配置されたハイビスカスランプがチカチカ点灯すればボーナスが確定し、3連7セグ上で「7」が表示されればBIG、「3」が表示されればREG確定となる。また、7セグによるチャンス演出やスタート音の変化が盛り込まれている他、伝統のリーチ目「リプレイテンパイはずれ」も搭載。第3停止でリプレイがハズれればもちろんボーナス確定(中段リプレイテンパイは2確)となるのだが、今作ではリプレイとの同時抽選も採用されているため揃ってもチャンスとなるぞ。

 告知タイミングは、『シートラッド』が第3ボタン停止後の後告知がメイン(BET時・レバーON時・第1〜第2ボタン停止後もアリ)なのに対し、『シートラッド-30』は沖スロらしくレバーON時にほぼ告知が発生する(BET時・第2〜第3ボタン停止後もアリ)。ちなみにREGには技術介入性があり、毎ゲーム左リール中段にイルカ絵柄をビタ押ししてチェリーとパイナップルの複合14枚役を獲得すればMAX119枚の獲得が可能。難易度は高いが、より多くの獲得枚数を目指して是非ともチャレンジして欲しい。
筐体上部左右に設置された巨大ハイビスカスランプが光れば問答無用でボーナス確定。見逃す心配は皆無です。
3連7セグ上で「3」が表示されれば「青7・青7・赤7」のREG、「7」が表示されれば青7揃いのBIGとなる。
こちらは25パイ『シートラッド』専用のデジタルアクションで、ボーナス期待度を3連7セグ上で告知してくれる。もちろん数値が高ければ高いほどチャンスだ!
岡崎産業伝統の「リプレイテンパイはずれ」は健在。第3停止でハズれればボーナス確定だ。また、今作はリプレイとボーナスの重複が採用されているため、揃ってもチャンスが残されているぞ。
◇ 関連機種情報 ◇
     シートラッド       
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