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IGTジャパン『信長の野望オンライン』試打レポート
鳴りやまぬ「まんなっか!」に酔いしれろ!
 2008年7月29日、アイジーティージャパン株式会社はパチスロ最新機種『信長の野望オンライン』を正式発表した。老舗ゲームメーカーKOEIとのタッグによって生み出された、同社の代表作である「信長の野望」シリーズ最新作は、初代『信長の野望』以来となる「野望チャンス」の復活や、新たに搭載された「スーパー野望チャンス」など見所が盛りだくさん。次段にて、その気になるポイントの数々をお伝えしよう。
ループ率90%!「スーパー野望チャンス」に注目!
 では早速、試打にて判明したゲーム性を見ていこう。本機最大の目玉となるのが異なる性能を持つ2種類のRT、「野望チャンス(以下YC)」と「スーパー野望チャンス(以下SYC)」だ。前者が1ゲームあたりの見込み増加枚数約0.3枚の現状維持程度のものであるのに対し、後者は1ゲームあたり約1.0枚の増加が見込める強力なRTとなっている。主な突入契機はボーナス後に特定役を引くことなのだが、当選したボーナスの種類によってRT突入期待度は大きく異なる。

 まず当選ボーナスが青7BIGもしくはREGだった場合は、ボーナス終了後に高確率ゾーンへと移行する。この状態で通常リプレイを引くとYCor通常状態へ移行する仕組みだ。なお、昇格と降格の割合は1:1となっている。それに対して赤7BIGに当選した場合は、ボーナス終了後に直接YCへと突入する。高確率ゾーンでの抽選を無条件でパスできるため、非常に有利になっているぞ。

 YC中はリプレイ・リプレイ・ベルの特殊リプレイでSYCへと昇格。通常リプレイの2分の1で通常状態へと降格する。SYCは50ゲーム継続し、終了後は超高確率ゾーンへ移行。ここで特殊リプレイを引けば再びSYCへ突入、通常リプレイを引けば通常状態へ転落となる。超高確率ゾーンからのSYC突入率は90%となっているため、一度突入すればロングループの期待大だ。
侍・忍者・陰陽師の3人の中から主人公となるキャラクターを選択できる。通常時は尾張ステージと那古野城下町ステージを行き来するぞ。
通常時のナビは出現するモンスターの色や購入した品物、立て看板など実に多彩。サブキャラクターが登場し、台詞でナビすることも。
サブキャラクターの台詞には知っていれば本機をより楽しめる情報も含まれている。また、ボタン停止ごとにサブキャラクターが登場すると…?
連続演出に発展すればボーナス成立に期待が持てる。写真は悪霊退散演出で、見事悪霊を退治できればボーナス確定だ。
こちらは祈りの唄演出。多くの宝玉の中から選ばれるのはどの宝玉か?
バトル演出ではゲームの世界観そのままの大迫力バトルが繰り広げられる。仲間との連携が発動すれば期待度アップだ。
ボーナスは純増約258枚の赤7BIG、同約206枚の青7BIG、同約26枚のREGの計3種類を搭載。消化中は本機のためだけに作成された、完全オリジナルムービーを鑑賞できるぞ。
赤7BIG以外のボーナス後は高確率ゾーンへ移行。信長が出陣を宣言すれば「野望チャンス」へと突入だ。退室を命令されると通常状態への転落となる。
赤7BIG後or高確率ゾーンからの昇格後は「野望チャンス」へと突入。特殊リプレイを引くことができれば「スーパー野望チャンス」へと昇格だ。主人公キャラのカットインで特殊リプレイ成立の期待大?
「(スーパー)野望チャンス」のバトル演出には、同モード専用の敵武将が登場する。対戦相手となるのは今川義元、上杉謙信、武田信玄のうちのいずれかだ。
◇ 関連機種情報 ◇
     信長の野望オンライン   
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