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展示会詳細

タイヨーエレック『パチスロ機動新撰組　萌えよ剣』プレス発表会

「誠」の旗の下に乙女たちが集う

　2008年８月４日、タイヨーエレック株式会社は東京・港区の六本木オリベホールにて、最新機種『パチスロ機動新撰組萌えよ剣』のプレス発表会を開催した。本機はゲームやアニメなど幅広くメディアミックスが展開されている同名人気作品とのタイアップ機。発表会ではメインヒロインのCVを担当する人気声優の折笠愛さん、松井菜桜子さん、池澤春菜さんらがゲストとして登場し、会場は華やかなムードに包まれた。

主演声優３人が新機種リリースを祝福

　会場となったのは東京・六本木のオリベホール。開演するとタイヨーエレック株式会社代表取締役社長・佐藤英理子氏が登壇し、「パチンコ版で好評だった音楽や演出をよりパワーアップさせると共に、新解釈基準にもいち早く対応し、飽きの来ないゲーム性を実現させた。また、スペックはライトユーザーを始めとする幅広い層に好まれるものになっている」と本機に対する自信を覗かせた。続いて司会の日向ひまわりさんにより「機動新撰組萌えよ剣」の世界観が語られた後、PVの上映と共に実機のお披露目となった。その後は同社営業本部営業企画課・河津哲也氏による新機種のプレゼンテーションを挟み、ゲストを交えてのトークショー及びフォトセッションが行なわれ、発表会は幕を閉じた。

会場には数多くのポスターやポップが飾られていた。開場後はあっという間に満席に。

最初に挨拶を行なったタイヨーエレック株式会社代表取締役社長・佐藤英理子氏（写真左）。実機の披露後は、同社営業本部営業企画課・河津哲也氏（写真右）によるプレゼンテーションが行なわれた。

写真左から近藤勇子役・折笠愛さん、土方歳絵役・松井菜桜子さん、沖田薫役・池澤春菜さん。ご自身のパチンコ体験談や、アフレコ時の思い出などを語ってくれた。

フォトセッションは壇上と会場前ホールでの計２回。佐藤社長自ら、両方の撮影会に参加してくれた。

新撰組隊士のコスプレで登場したコンパニオンの皆さん。キャラごとの幟の前でポーズを決めてくれた。

パチンコ版よりさらにパワーアップした演出群に注目だ

　さて、ここからは試打によって判明した『パチスロ機動新撰組　萌えよ剣』の気になるゲーム性に迫っていこう。まずはボーナスについてだが、本機に搭載されているのは純増約255枚のBIGと同100枚のCB。いずれも終了後はチャンスゾーンに移行し、そこで特殊リプレイを引き当てることができれば30ゲームの完走型RT「追跡モード」に移行する仕組みだ。RTは１ゲームあたり+0.4枚の微増型となっており、残り２ゲームからは必ず連続演出に発展。最終的に機動新撰組の面々が因縁のライバル・つばめ組を捕獲できればボーナス確定となり、捕獲に失敗した場合は再度チャンスゾーンに移行する。

　以上が基本的なゲームの流れなのだが、他にも押さえておきたいポイントは盛りだくさん。中でも特に注目すべきはパチンコ版から踏襲された「キャラストックシステム」だ。これは液晶上で主役として行動するキャラクターの数が増えれば増えるほどRT継続期待度がアップするという機能で、通常モードでも「京背景」より「天国荘背景」の方がキャラストックの期待が持てるぞ。

　また、BIG中のミッションとフリーズ演出も重要なポイント。前者はBIG中に出現するミッションをクリアすることによってチャンスゾーンのパンク回避ナビが出現するようになるもので、ミッションクリア後は液晶のナビに従うだけで簡単にRTをゲットできる。後者は発生した時点でBIG確定のプレミアムアクションで、終了後はRTが５回ループするまでチャンスゾーンのパンク回避ナビが出現する。なお、本機には天井機能も用意されており、ボーナス間900ゲーム以上ハマると、次回BIG後のRTが約束されるぞ。