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アリストクラート『巨人の星4 青春群像編』プレス発表会
5リール&液晶を引っさげ、「巨人の星」が帰ってきた!
 2008年9月18日、株式会社アリストクラートテクノロジーズは東京・渋谷区の原宿クエストホールにて、パチスロ最新機種『巨人の星4 青春群像編』のプレス発表会を開催した。同名の野球漫画をタイアップ元とし、多くの人気作を送り出してきた「巨人の星」シリーズの最新作となる本機。同社の誇る最強コンテンツが遂に登場するとあって、会場には多くのプレス陣が足を運んでいた。
豪華ゲストが最新機種を紹介!
 渋谷区にある原宿クエストホールにて行なわれた今回の発表会。開演するとまずは株式会社アリストクラートテクノロジーズ代表取締役社長・吉松俊男氏が登壇。「本機は誠心誠意を込めて開発した機種であり、満を持して市場に提供することができた。これからもプレイヤーの目線に立って、魅力的な新機種を開発して行きたい」と挨拶。続いて新機種のプロモーションビデオ上映及び同社マーケティング部製品企画担当・福岡洋介氏によるゲーム性解説、さらに新機種のプロモーションで活躍する「アリストガールズ」の紹介と続いた。次いで、スペシャルゲストの田代さやかさん、原幹恵さん、次原かなさんが登場。トークショーやフォトセッションが行なわれ、最後に「プレイボール!」の掛け声と共に試打タイムとなった。新機種のゲーム性などについては、次段にてお伝えしよう。
会場となったのは東京・渋谷区にある原宿クエストホール。メインフロア前には元巨人・角盈男選手のユニフォームが展示されていた。
株式会社アリストクラートテクノロジーズ代表取締役社長・吉松俊男氏の挨拶に続き、PV上映、福岡洋介氏による解説と進行。
「アリストガールズ」の4人は、今後行なわれる発表会などで活躍予定の同社イメージガール。
スペシャルゲストとして登場した田代さやかさん、原幹恵さん、次原かなさんの3人。自身のパチスロ経験などを語った。
フォトセッションの後、「プレイボール!」の掛け声と共に始球式が行なわれ、試打タイムスタートとなった。
3人のアイドルたちは終演後もステージに残り、新機種を試打。一般プレイヤーに先駆けてその仕上がりを楽しんだ。
これが進化を遂げた特訓モードだ!
 では早速、試打にて判明した新機種の特性を解説していこう。本機は純増約240枚のBIGと同約104枚の2種類のボーナスを搭載したART機で、ボーナス終了後のRT「開眼チャンス」中に連チェリーのこぼし目(リプレイ・チェリー・リプレイ)を出現させることにより、50ゲームの完走型ART「特訓モード」へと突入する。通常、連チェリーのハズシは3択になっているのだが、ストックがある場合はナビが発生し、ART突入をアシストしてくれるという仕組みだ。ART中は成立小役を完全ナビし、1ゲームあたり約1枚の増加が見込めるほか、大リーグボールの習得状況によりボーナス期待度を示唆する。ARTラスト5ゲームではライバルとの激闘が展開され、見事打ち取ることができればボーナス確定だ。敗北しても再び「開眼チャンス」へと移行するため、ARTループに期待が持てる。なお、通常ゲーム間998ゲームハマりで次回ボーナスまでナビが行なわれるRT「超開眼チャンス」がスタート。このRTが天井の役割を担っているぞ。

 ストック獲得の方法は、高確率ゾーン中のボーナス当選及びBIG中のBAR揃いが主な契機となっている。まず前者だが、通常時にリプレイが3回以上連続入賞することで高確率ステージへの移行抽選を行なっている(4連続でステージ移行確定)。さらに、リプレイが連続するほど高確ゲーム数が上乗せされるという特徴があるため、ストック獲得の機会も増えるというわけだ。連続でリプレイが成立するたびにアツくなれる「巨人の星」シリーズの伝統をしっかりと受け継いでいるといえる。なお、連チェリーなど他の小役でも、高確率移行のチャンスがあるぞ。高確率潜伏時はお馴染みの「うふふ」が頻発するので、ヤメ時には注意が必要だ。次に後者だが、BIG中に飛雄馬のカットインが発生すればチャンス。各リールにBARを狙い、見事揃えばストック獲得が確定となる。また、ダブルラインで揃った場合はストック大量獲得が濃厚だ。BIG後の夜空に浮かぶ星などでストック数が示唆されるので、BAR揃いのあったBIG後は液晶に注目しよう。
本機はシリーズ初となる液晶&5リール搭載機となっている。演出とリールが連動し、プレイヤーを楽しませてくれるぞ。
通常時はステージ毎に豊富なナビパターンが用意されている。サブキャラの登場や「手紙演出」などからは連続演出へ発展する場合があるぞ。
新たな連続演出となる「京子を救え!」演出。捕われた京子を救出できればボーナス確定だ。立ち塞がる敵が少なければチャンス?
こちらも新たな演出となる「契約更改演出」。飛雄馬が契約書にサインすればボーナス確定となる。なお、他にも多くの連続演出が追加されているぞ。
前作から継承された演出ももちろん存在。「ゴーゴーダンス演出」は飛雄馬が最後まで踊りきればボーナスとなるお馴染みの演出だ。
ボーナスは純増約240枚のBIGと同約100枚のREGが存在。BIG中にカットインが発生すればARTストック獲得のチャンスだ。BIG終了後は夜空に星が輝けばストックありが確定。不死鳥が登場すると…?
ボーナス後は必ずRT「開眼チャンス」へと移行。3択に成功し、連チェリーをハズすことができればART突入となる。ストックありのときはナビが発生するので、炎と同色の7orBARを左リールに狙えばOKだ。
特訓モード中は成立役を完全ナビ。チェリーナビが発生したらボールと同色の7orBAR絵柄を狙い、チェリーを取得しよう。大リーグボールは1号→2号→3号の順で習得していき、3号まで習得できれば激アツだ。
ARTラスト5ゲームではライバルとの一騎打ちが繰り広げられる。対戦相手や舞台となる球場の他、飛雄馬が投げる大リーグボールの種類で信頼度が変化するぞ。ここでも大リーグボール3号が最もアツい魔球となっている。
対戦相手が伴宙太なら超激アツ。伴の登場時点でボーナスが確定するだけでなく、大量のストック獲得が濃厚となる。なお、この時は原作の名場面の1つである、飛雄馬が父・一徹を越えたシーンが流れるぞ。

(C)梶原一騎・川崎のぼる/講談社
◇ 関連機種情報 ◇
     巨人の星4 青春群像編   
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