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展示会詳細

岡崎産業『魔界城』記者発表会

「Re：Born Project」第1弾機種が登場！

　2008年10月17日、岡崎産業株式会社は、東京都・台東区のラ・ベルオーラムにて、パチスロ最新機種『魔界城』の記者発表会を開催した。今年９月、設立50周年を機に組織体制を一新し、業界・社会に必要とされる企業へと生まれ変わるべく「Re：Born Project」を発足させた同社。同プロジェクト第1弾となる本機の完成度は果たして？　新生・岡崎産業の放つ第一手に注目したい。

前代未聞の「50周年記念プラン」とは？

　台東区・東上野のラ・ベルオーラムにて開催された今回の発表会。開演するとまず、大阪岡崎産業株式会社・岡崎産業株式会社会長・宮田龍一氏が登壇し、「ユーザーに受け入れられ、ホールにも貢献できる機種の開発に力を注いできた。本機もその１つであり、今後もユーザーに喜んで頂ける新機種を開発できるよう、挑戦を続けていく」と力強く宣言。続いて大阪岡崎産業株式会社執行役員CSO・榎本高文氏が「パチンコと比較して元気のないパチスロだが、今年３月の規制緩和によりゲーム性などの面で更に進化を遂げる。来年に向けて、パチスロが再び活気を取り戻すことができると信じている」と挨拶を行なった。その後は同社営業本部長・柴田一秀氏による、販売台数と同数台までを無償にてレンタルするという画期的な販売戦略「50周年記念特別プラン」の発表、同社営業部・青石一男氏によるゲーム性解説を経て、試打タイムとなった。気になるゲーム性については、次段にて解説していこう。

会場は今年９月に「Re：Born Project」を発表した時と同じラ・ベルオーラム。会場には新生岡崎ブランドの第１号機を見ようと多くの報道陣が集まった。

左から、大阪岡崎産業株式会社・岡崎産業株式会社会長・宮田龍一氏、大阪岡崎産業株式会社執行役員CSO・榎本高文氏、同社営業本部長・柴田一秀氏、同社営業部・青石一男氏。

発表会終了後、会場のすぐ近くに位置する同社ショールームでは内覧会が開催され、多くの報道関係者が新機種の仕上がりをチェックしていた。

新生岡崎の第１弾はMAX116％のハイポテンシャルマシン！

　さて、ここからは新機種『魔界城』の気になる中身に話を移そう。本機はボーナスと100ゲームの完走型ART「レインボータイム」によってコインを増やすART機で、ボーナスは純増347枚のBIG、同224枚のMID、同116枚のREGで構成されている。いずれのボーナスも終了後は必ず100ゲームのATに突入し、この間に特殊リプレイを引き当てればART突入となる仕組みだ。なお、ARTの増加スピードは１ゲームあたり1.0枚で、パンクハズシを必要としない安心設計。唯一気をつけないといけないのがAT中で、１枚役が入賞してしまうとパンクしてしまうので、目押しは慎重に行ないたい。なお、ATは通常時からも突入する可能性がある。もちろん滞在中は特殊リプレイの確率が大幅にアップしているのでART突入が期待できるだけでなく、３択ナビによってコイン持ちが大幅にアップするぞ。