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トリビー『がんばれ 満月姫!』プレス発表会
「萌えスロ」の祖が新たな萌えを生み出す!
 2008年11月14日、株式会社トリビーは東京都・台東区にあるP・Players Cafeにて、パチスロ最新機種『がんばれ 満月姫!』のプレス発表会を開催した。『快盗天使ツインエンジェル』以来の、同社2年ぶりの萌え系機種というだけでなく、筐体に設置された覗き穴型の液晶や、一足早く公式サイトで配信された衝撃のプロモーションビデオなど、様々な面で注目を集めている本機だが、果たしてどんな機種に仕上がっているのか?
期待の新アイドルは変身ヒロイン!
 東上野のP・Players Cafeにて開催された今回の発表会。開演すると、株式会社トリビー代表取締役社長・照沼丈史氏が登壇し「筐体を提供して頂いたアルゼ様を筆頭に、多くの方々の協力によりようやく完成した、会社としても思い入れのある機種となっている」と本機に込めた思いをアピール。続いてプロモーションビデオの上映を経て、同社営業部課長・細井敬介氏が「ストーリーやキャラ設定だけでなく、声優やサウンドなどにもこだわって開発した」と開発コンセプトを語り、その後はフォトセッションを経て試打タイムとなった。
会場となった東上野のP・Players Cafe。和服に身を包んだコンパニオンに案内され入場した場内には、ポップや看板と共に多くの実機が展示されていた。
写真左が最初に挨拶を行なった株式会社トリビー代表取締役社長・照沼丈史氏。続いてプロモーションビデオの上映を挟み、写真右の同社営業部課長・細井敬介氏が登壇した。
新ジャンル:「のぞきと合体」
 では早速、試打にて判明した新機種のゲーム性について解説していこう。本機は純増約288枚の赤7BIG、同約240枚の白7BIG、同約104枚のMID、同約16枚の変身チャンスの4種類のボーナスを搭載。ボーナス終了後はチャンスゾーン「満月バトル」へと移行し、ここでリプレイよりも先にベルを入賞させることで33ゲームの完走型RT「月影城潜入ステージ」へと突入する。RT終了後は再度チャンスゾーンへ移行するため、RTループに期待が持てる仕様になっている。ボーナスの中で特徴的なのが変身チャンスで、このボーナスは必ずリプレイと重複し、成立後はリプレイ確率が大幅にアップするため、リプレイが連続で入賞すれば大チャンスとなる。

 続いて演出面だが、まず目に付くのがリール右に設置された穴状の液晶。「のぞき穴液晶」と名づけられたこの液晶はひっそりと数字や絵柄が登場したり、メイン液晶と連動した演出が発生したりと、通常ゲームを盛り上げてくれる。また、リプレイの連続入賞時には三日月→半月→満月と徐々に満ちて行く月が登場し、変身チャンス成立の期待感を煽るぞ。そしてもう1つの見所がCVを務める釘宮理恵、大原さやか、佐藤利奈といった超人気声優陣。彼女たちの演技、そしてボーナス中に流れるオリジナル電波ソングは是非ホールでチェックして欲しい。
業界初の「のぞき穴液晶」を搭載した本機。チラリと見える絵柄やキャラを見逃すな!
通常時の舞台は「天守閣」「城下町」の2つのステージ。城下町滞在時に夜になればチャンス?
天守閣ステージの演出がこちら。城内だけあって登場するキャラクター数は多くないが、豊富なアクションでプレイヤーを楽しませてくれるぞ。
城下町ステージでは町人によるナビなどが発生。敵である月影軍団一味が登場すると…?
連続演出となる月影軍団とのバトル。相手によって信頼度が異なり、愛呼→死朗→萌暗の順で期待度がアップする。勝利できればボーナスだ。
通常時にリプレイが連続で成立すれば「変身チャンス」の期待が高まる。獲得枚数こそ少ないが、他のボーナス同様RT突入の可能性があるので重要なボーナスだ。
BIGは純増約288枚の赤7BIG、同約240枚の白7BIGの2種類存在。MIDは絵柄に関係なく純増は104枚となっている。
ボーナス後のチャンスゾーン「満月バトル」中にベルの入賞でRT「月影城潜入ステージ」がスタート。リプレイ入賞で通常ゲームへと転落する。ベルorリプレイ成立時には月影軍団のカットインが発生し、倒した人数によってベル成立期待度が変化する。
RT規定ゲーム数消化後は中ボスが登場。見事倒せればボーナスorRT継続となり、新たなフロアへの道が開ける。RT中に姫が覚醒すれば…!?
最上階の5階では、父上に呪いをかけた張本人・影ショーグンが待ち受けている。見事勝利することができれば、父上の呪いが解ける感動のエンディングボーナスが君を待っているぞ。

(C)TRIVY
◇ 関連機種情報 ◇
     がんばれ 満月姫!   
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