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DAIICHI『CR ENTER THE MATRIX』プレス発表会
「MATRIX」3部作がホールで蘇る!
 2009年12月8日、株式会社大一商会と株式会社大一販売は、東京・港区のグランドプリンスホテル高輪で、パチンコ最新機種『CR ENTER THE MATRIX』のプレス発表会を開催した。本機はその名の通り、斬新な映像効果を駆使し大ヒットを飾った同名映画シリーズとのタイアップ機。新デバイス「VFX-Vision」の搭載により、映画さながらの興奮を体感できる「映像革命パチンコ」の名に恥じない仕上がりになっている。では、その詳細を発表会の様子と併せてお伝えしていこう。
DAIICHIならではの秀逸なCMに注目!
 プレス発表会は株式会社大一商会常務取締役・服部明氏の主催者挨拶でスタート。同氏は「MAXタイプの迫力とミドルタイプの扱いやすさを兼ね備えた違和感のない性能を実現できた」と新機種に対する自信の程を述べた。続いて同社商品開発部企画開発グループリーダー・大沢昌生氏が登壇し、VTRを使って新機種の詳細な特性を解説。実機のアンベールを経た後、株式会社大一販売営業企画室長・安藤隆氏がプロモーションプランを説明し、試打タイム突入となった。試打によって明らかとなった新機種のゲーム性については、次段より詳しくお伝えしていこう。
発表会の舞台となったのは東京・港区のグランドプリンスホテル高輪。入場口には登場キャラクターの衣裳などが展示された他、場内にはエージェント・スミスのパネル&蝋人形が多数設置され、雰囲気を盛り上げていた。
コンパニオンはトリニティーを思わせる黒いエナメルの衣裳に身を包み、来場者をアテンド。
株式会社大一商会常務取締役・服部明氏の主催者挨拶に続き、同社商品開発部企画開発グループリーダー・大沢昌生氏が新機種の特性を解説。アンベールを経た後、株式会社大一販売営業企画室長・安藤隆氏がプロモーションプランを解説した。
大型スクリーンで上映されたプロモーションVTRより。「映像革命」がキーワードとなっているようだ。
こちらはプロモーションプラン説明時に流されたテレビCM。「電車篇(30秒版)」と「そば屋篇(15秒版&30秒版)」が用意され、いずれも温水洋一氏が主演を務めている。
平行世界が織り成す独特の世界観を完全に再現!
 ここからは新機種の詳細について解説していこう。本機は大当たり確率349.75分の1、確変継続率68%のミドルスペック機。最大の見所は何と言っても「VFX-Vision」によって実現した液晶演出で、表裏に設置された2面の液晶が互いにリンクすることで、「手前の液晶が割れ、奥の液晶から映像が飛び出してくる」といった、今までの機種では表現できなかった立体的な演出が可能となっている。

 また、液晶演出を盛り上げる役モノ群にも注目したい。特に原作での重要アイテムを再現した「エントリープラグ役モノ」が可動し、プラグインするアクションはリーチ発展時やリーチ中などに発生すれば信頼度が一気に上昇する激アツの演出となっているぞ。

 更に、大当たりへの鍵を握る各種リーチアクションも見逃せないポイントだ。信頼度が高めの実写リーチ、デュアルリーチ、デジャヴュリーチ、そしてそれらのリーチへの発展経路となる3Dリーチには、逃走・救出・潜入の3パターンが存在し、後者ほど信頼度がアップする。また、「MATRIX RELOADED」「MATRIX REVOLUTIONS」のストーリーと共に展開するストーリー系リーチは、本機で最強の信頼度を誇る激アツリーチアクション。これらのリーチに発展すれば、大当たりはもう目の前だ。
原作の重要アイテムを再現した「エントリープラグ役モノ」。激アツのアクションであるプラグインが発生すれば、信頼度が一気にアップするぞ。
液晶左側から飛び出す「携帯電話役モノ」は着信内容などで信頼度を示唆。他にも、「タイトルロゴ役モノ」や「ガトリング銃役モノ」といった役モノが存在する。
通常時は「街中」「地下鉄」「洋館内」の3種の背景を移行しつつ展開。モード移行が発生すれば潜伏確変や大当たりの期待大だ。
「Wake Upモード」と「Super Wake Upモード」では、後者の方が確変期待度アップ。「覚醒モード」へ移行すれば確変確定となっている。
「ネブカドネザル号」「空手特訓」「預言者」の3つのモードは保留先読み時にのみ移行する専用モード。預言者モードに移行すれば激アツ!
「キャラステップアップ予告」はネオが飛び出すステップ5まで発展すればチャンス。登場キャラクターの色にも注目だ。
「マトリックスウインドウステップアップ予告」は、多くのウインドウが開くほど信頼度がアップするぞ。
「背景カットイン予告」は表面の液晶が分割される所からスタート。液晶が割れ、ネオのカットインが発生すれば最終段階のステップ4だ。
タイトルロゴ役モノの振動と共にドロッピングコードが降り注ぐ「マトリックスロゴ予告」。振動が継続するほどチャンスとなる。
絵柄停止時に回転・拡大などのアクションが発生する「図柄変化予告」は、全4種類の停止パターンが存在するぞ。
絵柄停止時にスベリが発生すれば「エフェクト系擬似連」へと発展。スベリパターンにより信頼度が変化する。
「チャプタータイトル予告」は、出現したタイトルの文字や色で信頼度を示唆する予告だ。
「ウォーター予告」はVFX系予告の1つ。リアルかつ美しい水の映像は必見だぞ。
こちらもVFX系予告となる「サブウェイ予告」。扉の奥から登場するキャラクターに注目しよう。
「群予告」はスミス群とセンチネル群、両者が複合するW群の3パターン。ミニキャラの数で信頼度が変化するぞ。
リーチ成立時には「リーチロゴ予告」が発生。タイトル名や文字の色などに注目しよう。
「ビッグワンチャンス」が発生すれば大チャンス。ボタン連打でより高信頼度のリーチへの発展を目指せ!
「マトリックスチャンス」はネオが敵を倒すor逃がす、敵の攻撃を回避or食らうで展開が変化。突然大当たりとなる超激アツの展開も?
「ジャンプ訓練リーチ」はそれ自体の信頼度は低いが、ビッグワンチャンスやマトリックスチャンスへの発展に期待が持てる。
「仮想現実リーチ」は、「VFXロングリーチ」へと発展すれば大幅に信頼度が上昇するぞ。
リーチ時のロゴが「RRRRR」なら「コールリーチ」へと発展。3Dリーチや実写リーチへの発展に期待だ。
「サブウェイリーチ」はサブウェイ予告から発展するリーチアクション。ここからの発展は望めないが、そこそこの信頼度を持つぞ。
「3Dリーチ」は単体での信頼度は高くないが、実写リーチorデュアルリーチへと発展すればアツい。
「実写リーチ」はリーチ中にエントリープラグ役モノ可動で信頼度アップ。3Dリーチを経ずに発展した時のみ更に発展する可能性があるぞ。
「デュアルリーチ」は3Dリーチや実写リーチなどから発展。経路による信頼度や発展の有無に変化はない。
「デジャヴュリーチ」はリーチ成立後に実写カットインが発生した場合と、3Dリーチを経ない実写リーチからのみ発展する激アツリーチ。発展経路が限定されているだけあって、信頼度はかなり高めだ。
「ストーリー系リーチ」は「リローデッドリーチ」と「レボリューションズリーチ」の2パターン。どちらも本機最強の信頼度を誇る激アツのリーチになっているぞ。

THE MATRIX and all related characters and elements are trademarks and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. WB SHIELD:TM & (C) Warner Bros. Entertainment Inc. (s10) Produced Under License by Cross Media International, LLC.
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