ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細
  展示会詳細
ニューギン『CR三國志〜乱世に生きる英雄〜』プレス発表会
あの大人気歴史シミュレーションゲームが遂にパチンコ化!
 2010年3月2日、株式会社ニューギンと株式会社ニューギン販売は、東京・台東区にあるラ・ベルオーラムにて、最新機種『CR三國志〜乱世に生きる英雄〜』のプレス発表会を開催した。本機はその名の通り人気歴史シミュレーションゲーム「三國志」をフィーチャーしたマシンで、『CR信長の野望』に続く株式会社コーエーとのタイアップ第2弾。会場には噂の新機種を一目見ようと業界内外を問わぬ多くのプレス陣が駆けつけた。
コーエー×ニューギンのタッグが再び実現!
 発表会はイメージVTRの上映でスタート。主催者挨拶を務めた株式会社ニューギン販売常務取締役・笹本教光氏からは、同社が政府主導のCO2排出削減キャンペーン「チャレンジ25」に参加したことが報告された。続いて、新機種のCM紹介を挟み、株式会社ニューギン研究開発本部名古屋開発部部長・水貝伸明氏が新機種の特性を解説。最後は株式会社ニューギン販売営業本部部長・金海晃和氏が中古機リユースプラン「ECO中」のプレゼンテーションを行なった。「ECO中」は同社のリユースシステム「ECOパチ」の新プランで、従来まではニューギンから新品として納品された機種のみがリユースの対象となっていたが、今回のプランによって中古機種もリユース対象になったという。
会場となったのは東京・台東区にあるラ・ベルオーラム。場内には「三國志」関連のポップやのぼり等の他、「ECOパチ」を推進する装飾も多数施され、彩りを見せていた。
イメージVTRの上映で発表会がスタート。ゲームメーカーとのタイアップならではの美麗グラフィックが客席を沸かせた。
写真左から、株式会社ニューギン販売常務取締役・笹本教光氏、株式会社ニューギン研究開発本部名古屋開発部部長・水貝伸明氏、株式会社ニューギン販売営業本部部長・金海晃和氏。
こちらは発表会の途中で上映された新機種のテレビCM。2バージョンが用意されており、同社が提供するテレビ番組にてオンエアされる予定という。
「Wバトルシステム」が劇的展開を描き出す!
 ではここからは発表会で明らかとなった『CR三國志』の具体的な仕様とゲーム性についてお伝えしていこう。まずはスペックについてだが、今回発表されたのは大当たり確率367.75分の1のハイミドルタイプ『〜HR-V』『〜HR-VG』と、同305.75分の1のローミドルタイプ『〜H3-V』『〜H3-VG』。いずれも確変突入率は77%だが、ラウンド振り分けと出玉が異なっているので実戦前にはスペックを確認するようにしよう。

 続いてゲーム性についてだが、中軸を成すのは「Wバトルシステム」と名付けられたゲーム構成。第1のバトルとして位置付けられているのは「合戦リーチ」、第2のバトルは大当たりの1つ「一騎討ちボーナス」で、どちらも勝利した時点で15ラウンド分の出玉+確変が確定する。大当たりはもう1種類「凱旋ボーナス」と名付けられたものがあり、こちらは15ラウンド確変確定だ。

 通常時を盛り上げるのはお馴染みのモード移行システムで、3種類の通常背景から「貂蝉モード」に移行すれば潜伏確変のチャンス。また、もう1つの移行先として「呂布モード」が存在し、こちらは「超チャンスゾーン」と位置付けられている。大当たり後は「三國統一モード」か「復興モード」のいずれかに移行し、前者なら確変確定だが、後者でも時短確定という訳ではなく、確変の可能性は残されているぞ。
メインとなる役モノは「青龍偃月刀」と「銅鑼」の2種類。単体で可動するのが基本だが、青龍偃月刀が銅鑼を破壊すれば激アツとなる。
絵柄が女性キャラに変化する「貂蝉モード」は潜伏確変のチャンス。ミッションを達成すれば大当たり確定だ。
超チャンスゾーンと位置付けられている「呂布モード」では、五虎将のうちいずれかと呂布との激戦が展開。呂布を撃破すれば「凱旋ボーナス」確定だ。
ストーリー系予告は「キャラストーリー連続演出」(写真上)と「関羽千里行ストーリー演出」の2種類。前者は4回継続すれば、後者は5ヶ所の関を突破すれば激アツとなる。
「コメント予告」は内容と枠の色によって信頼度が変化。
「ウインドウステップアップ予告」は金枠出現でチャンスだ。
こちらはパラメーター強化で大当たりを目指す「内政予告」。
「すべり予告」は右絵柄のみならず左絵柄にも影響する。
お馴染みの「リーチロゴ予告」も搭載。「立直」以外の文字ならチャンスだ。
絵柄消灯から発展する「五虎将チャンス」はボタンで発展先を選択しよう。
「四分割演出」はモード移行の重要契機。停止するマスに注目だ。
激アツ予告の代名詞「群」は「馬群予告」として搭載。更に赤兎馬が横切れば…!?
「年代予告」も大当たりに絡みやすい演出の1つ。発展先に注目しよう。
兵器系リーチは「衝車リーチ」→「井闌リーチ」→「木獣リーチ」→「投石リーチ」の順に信頼度がアップ。
武将系リーチは「黄忠リーチ」→「馬超リーチ」→「趙雲リーチ」→「張飛リーチ」→「関羽リーチ」の順にチャンスアップ。更に劉備が登場し「五虎将集結リーチ」に発展すればハイチャンスだ。
通常時に発展する演出の中で最も信頼度が高いのが、この「赤壁の戦いリーチ」。三國志のハイライトシーンを再現した興奮必至のアクションに注目しよう。
「三國統一モード」及び「復興モード」専用の「合戦リーチ」は、「Wバトルシステム」の第1のバトルとして位置付けられている。勝利すれば凱旋ボーナス確定、敗北しても青龍偃月刀が銅鑼を破壊すれば「一騎討ちボーナス」確定だ。
全回転は「乱世の三英傑全回転リーチ」と「桃園の誓い全回転リーチ」の2種類が用意されている。感動の名場面を味わいながら大当たりを待つことができる至福のアクションだ。
一騎討ちボーナス中は最大10ラウンドに渡る第2のバトルが展開され、その演出組み合わせ総数は何と2000パターン以上。勝利した場合は15ラウンド分の出玉+三國統一モードへの移行が確定するぞ。
(C)KOEI Co.,Ltd.
◇ 関連機種情報 ◇
     CR三國志〜乱世に生きる英雄〜   
>>一覧に戻る