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岡崎産業『科学忍者隊ガッチャマンGR』プレミアム発表会
岡崎産業とバンダイナムコゲームスの強力タッグが実現!
 2010年4月21日、岡崎産業株式会社は東京・千代田区にある科学技術館にて、パチスロ新機種『科学忍者隊ガッチャマンGR』のプレミアム発表会を開催した。本機は言わずと知れたタツノコプロの代表作品とのタイアップ機で、株式会社バンダイナムコゲームスが開発に全面協力した話題のマシン。会場にはスペシャルゲストとして「空想科学読本」などの著者として知られる柳田理科雄さんと、グラビアタレントの磯山さやかさんが駆けつけ、発表会を盛り上げた。
柳田理科雄さんが科学の力でガッチャマンを紐解く!?
 発表会は岡崎産業株式会社代表取締役社長・岡崎安弘氏の主催者挨拶でスタート。次いで株式会社バンダイナムコゲームス代表取締役副社長・鵜之澤伸氏も挨拶を重ね、今後発表が予定されるコラボレート第2弾・第3弾にも含みを持たせるなど、共同開発の結果に自信を込めた。また、その後は新機種のお披露目、およびプロモーションVTRの上映を経て、株式会社バンダイナムコゲームスP-7事業本部・一柳禎宏氏が製品プレゼンテーションを展開。新機種の気になる中身が明らかになったところで、スペシャルゲストの登場となった。

 今回のゲストは「空想科学読本」などの著者として知られる柳田理科雄さんと、グラビアタレントの磯山さやかさん。トークショーでは、今日のために「科学忍者隊ガッチャマン」を勉強してきたという磯山さんが、「竜巻ファイターは見た目がかなり大変に見えるが、実際どうなのか」と疑問をぶつけると、柳田さんは「敵を吹き飛ばすのに必要な風力が秒速40m、敵までの距離が10mと仮定とすると、マッハ4で回転しないといけない。しかも、立ち位置の関係上、コンドルのジョーは前向きだが、みみずくの竜は後ろ向きで走らなきゃならない。後ろ向きでマッハ4はかなり大変」と科学的に解説。この他にも「ギャラクター兵は白鳥のジュンに前蹴りされる際、しっかりと目を見開いていれば0.01秒だけパンツを拝める」など科学的根拠に基づく「ガッチャマン考」を展開し、客席を沸かせた。
会場となったのは千代田区北の丸公園にある科学技術館。コンパニオンは白鳥のジュンをモチーフにしたコスチュームで来場者を出迎えてくれた。
挨拶を行なった岡崎産業株式会社代表取締役社長・岡崎安弘氏(写真左)と株式会社バンダイナムコゲームス代表取締役副社長・鵜之澤伸氏(写真右)。
実機お披露目の後、プロモーションVTRの上映を経て、株式会社バンダイナムコゲームスP-7事業本部・一柳禎宏氏が製品プレゼンテーションを行なった。
スペシャルゲストとして登場したのは「空想科学読本」で知られる柳田理科雄さんと、グラビアタレントの磯山さやかさん。独自の考察でステージを盛り上げた。
ARTとボーナスのループが織り成す「神の一撃」を体感せよ!
 ではここからは新機種の詳細を解説していこう。本機は純増約210枚のBIGと同約63枚のREG、そして次回ボーナスまで継続する「ゴッドラッシュ」を搭載したART機。ゴッドラッシュは1ゲームあたり約1枚の増加が見込める押し順ナビ方式のARTで、獲得したセット数の分だけARTとボーナスをループし、更に消化中や最終セットのボーナスで上乗せに期待が持てるという爆裂仕様に仕上がっている。

 気になるセット獲得の方法だが、チャンスは主にボーナス中。BIGの場合は残り10ゲームから発生する可能性のある「スペシャルバトル」での勝利、REGは成立時の獲得抽選に当選となっている。スペシャルバトルは対戦相手を選択することができ、相手によってダメージを与える小役が変化。「VSスネーク828」ならベル、「VSアルケオ」ならチェリー、「VSタートルキング」ならスイカが弱点となっており、プレイヤーのヒキのみが勝負を左右する純粋なバトルを楽しめる。スペシャルバトル発生率や大量セット獲得期待度は内部状態によって異なり、高確や超高確でボーナスが成立すれば大チャンス。なお、ボーナス中に獲得できるセット数は最低でも2セット、最大で7セットとなっているぞ。
通常ステージは「スナックジュン」「ホントワール海岸」の2種類。背景の時間帯によって内部状態を示唆している?
「ギャラクター基地ステージ」は高確濃厚となるチャンスステージ。ボーナス成立でART突入のチャンスだ。
「総裁Xステージ」は超高確が濃厚となる激アツのステージ。超高確でボーナスが成立すればART突入確定?
コスチュームで小役のナビなどを行なう「ジュンコスプレ演出」は、ウェディングドレスを着たジュン登場でチャンスとなる。
キャラクターのアクションで内部状態などを示唆する「アクション演出」。振り向くアクションが大きければ高確の期待大だ。
「通信機演出」は会話の内容に注目しよう。チャンスを示唆するだけでなく、ステージ転落のピンチとなることも?
「モニター演出」は映し出された人数によって期待度が変化。1人→3人→5人の順で信頼度アップだ。
連続演出への発展チャンスとなる「シャッター演出」は、金シャッター出現で激アツ!
ジョーが羽根手裏剣で的を射抜く「バードターゲット演出」。ライフル使用はチャンスアップパターンとなる。
「変身演出」は、科学忍者隊メンバーがバードスタイルに変身する演出。全員が変身するパターンなら激アツだ。
「ゴーゴー演出」は甚平とジュンがダンスに挑戦。ジュンの台詞が変化すればチャンスパターンとなるぞ。
「2号VSデブルスター」はコンドルマシンの先制攻撃でチャンス。羽根手裏剣を投げる前のカットインにも注目しよう。
「科学忍者隊VSブラックバード隊」は、攻撃するキャラクターによって信頼度が変化。5人による全員攻撃が発生すれば激アツとなるぞ。
BIGの純増枚数は約210枚。通常は登場キャラクター紹介が発生するが、シャッターが閉じれば「スペシャルバトル」へと発展する。
「VSスネーク828」では、弱点役のベル入賞時に最低1ポイントのダメージを与えることができる。ベルの連続入賞で10ポイントの敵体力を削り取れ!
「VSアルケオ」での弱点役は2択チェリー。キャラカットインが発生したら中リールに赤or黒チェリーを狙おう。入賞時の基本ポイントは5ポイントとなっているぞ。
スイカのヒキが勝負に直結する「VSタートルキング」。弱点役のスイカ成立=バトル勝利確定だ。
REGは成立時にART突入抽選が行なわれる。ボーナス中に爆裂告知音と共に背景が変化すればART突入確定?
「ゴッドラッシュ」は待機状態を経てG絵柄揃いから突入。なお、待機中にボーナスが成立した場合はセット数が減少しないため、完全なヒキ得となる。
ART突入後はナビ通りに目押しor押し順を守り消化すればOK。警告音発生は3択パンクリプレイ成立の合図なので、押し順ミスは厳禁だ。

(C)タツノコプロ (C)NBGI (C)OKAZAKI
◇ 関連機種情報 ◇
     科学忍者隊ガッチャマンGR   
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