パチンコ・パチスロ総合コミュニティサイト

ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細

展示会詳細

アリストクラート『マッハGoGoGoIII』プレス発表会

３度目を迎える白熱のレースがスタート！

　2010年８月18日、株式会社アリストクラートテクノロジーズは、東京・渋谷区の原宿クエストホールにて、パチスロ最新機種『マッハGoGoGoIII』のプレス発表会を開催した。４号機時代より続く人気シリーズの最新作であり、初代『マッハGoGoGo』のゲーム性を再現した「ストックチャージ」を搭載した本機。気になる新システムの詳細と、当日の様子を併せてお伝えしていこう。

上原美優さんが手作りマッハ号で参戦？

　原宿クエストホールにて開催された今回の発表会は、新機種のプロモーション映像の上映で幕を開けた後、株式会社アリストクラートテクノロジーズ営業本部長・板谷稔氏が登壇し「ARTを知り尽くしたアリストクラートならではのゲーム性に仕上がっていると自負している」と挨拶。続いて同社営業企画推進課・福岡洋介氏による機種解説を挟み、本日のゲスト・上原美優さんが登場。「画面がとても綺麗で、負けても楽しかったと思えるパチスロになっている。試打中は興奮しまくりでした」と興奮冷めやらぬ様子で語るなど、壇上でのトークショーを盛り上げた。その後はフォトセッションを経て、コンパニオンと上原さんによるカウントダウンにより試打タイムがスタートした。試打にて判明した新機種の詳細については次段にて解説していこう。

発表会は新機種のプロモーション映像の上映からスタート。ゲーム数上乗せや新システム「ストックチャージ」の搭載など、一層の進化を果たした「Go！Go！ TIME」に注目だ。

株式会社アリストクラートテクノロジーズ営業本部長・板谷稔氏（写真左）の挨拶に続き、同社営業企画推進課・福岡洋介氏（写真中央）が機種詳細を解説した。

自作のマッハ号で登場した上原美優さんは、一番気に入った演出として挙げた覆面レーサーとのバトル「ストックチャージ放出バトル」に挑戦。惜しくも敗れたものの、「短時間でこれだけ楽しめるなら一日中打ち続けられる」と感想を語った。

フォトセッションの終了後、上原さん＆コンパニオンたちの掛け声と共に試打タイムがスタート。会場後方に設置された試打機はあっという間に満席となった。

覆面レーサーに勝利しARTストックをゲット！

　本機は純増約286枚のSUPER BIG、同約202枚のBIG、同約56枚のREGの３種類のボーナスと、１ゲームあたり約1.5枚の純増が見込める50ゲーム１セットの押し順ART「Go！Go！ TIME」（GT）を搭載したART機。ART突入経路は通常時からとボーナス後の２通りが用意されている。

　まず通常時は、カップ・スイカ・「Go」絵柄揃い・「Ｘ」絵柄揃いでGT突入抽選が行なわれ、後者ほど突入期待度がアップ。内部状態により当選期待度が変化し、スイカ・特殊リプレイ（リプレイ・リプレイ・白７or青７orGo絵柄）・ボーナスを契機に移行する（超）高確率状態でGT突入抽選役に当選すれば更にチャンスだ。なお、Ｘ絵柄揃いは成立時点でBIG＆GTか、GT７連以上が確定する超激アツフラグとなっている。

　続いてボーナスからの突入だが、ボーナス中にGo絵柄揃いが出現することでストックを獲得できる。ボーナス中に発生するカットインの種類でストック期待度を示唆しており、通常はくりお＆三平カットインだが、ミッチーカットインが発生すればアツい。更に、GT５連以上の白７揃いorGT平均９連のＸ絵柄揃いが確定する「次回予告」や、より大量ストックが期待できる「フリーズ演出」など、強力な一撃が期待できるフラグも搭載されているぞ。

　突入経路を問わず、GT突入後はゲーム数及びストック上乗せのチャンス。ゲーム数上乗せはGo絵柄揃いorボーナス成立で抽選（ボーナスは上乗せ確定）され、１度の契機で最低でも10ゲーム、最大で555ゲームもの上乗せが可能。そしてストック上乗せ契機となるのが新システム「ストックチャージ」だ。これはGT中にカップが３回以上連続で入賞することでストックがチャージされ、GT終盤で発生する「ストックチャージ放出バトル」に勝利することでチャージ分のストックを獲得できるというもの。バトル中に成立した全小役でストックチャージ放出抽選が行なわれており、Go絵柄揃い・Ｘ絵柄揃い・ボーナスのいずれかが成立すればストック上乗せ確定だ。

　なお、GT中にストックチャージを獲得できなかった場合は、GT終盤でブラック団が登場し、GT継続を賭けたバトルが発生する。ストックがあればもちろん勝利となるが、ストックがない場合でもレア小役のヒキ次第で自力継続の可能性が残されているので、最後まで勝負の行方から目が離せないぞ。