ビスタタイムズTOP / 展示会レポート / 展示会詳細
  展示会詳細
岡崎産業『舞-HiME』プレス発表会
萌えスロッター歓喜! あの「舞-HiME」が今度はパチスロで登場!
 2010年9月7日、岡崎産業株式会社は、東京・台東区にあるラ・ベルオーラムにて、パチスロ最新機種『舞-HiME』のプレス発表会を開催した。本機は「サンライズ初の萌えアニメ」をキャッチフレーズにし、漫画、小説、ゲームなど様々なメディアミックス展開をみせた同名作品とのタイアップ機。『科学忍者隊ガッチャマンGR』に続きバンダイナムコゲームスが開発に全面協力しており、非常に高いクオリティを実現しているという。では早速、発表会の模様と新機種のゲーム性をお伝えしていこう。
岡崎産業×バンダイナムコゲームス×サンライズの強力タッグが魅せる!
 発表会は岡崎産業株式会社および大阪岡崎産業株式会社会長・宮田龍一氏による主催者挨拶でスタート。次いでプロモーションVTRが上映され、新機種の概要が公開された。続いて株式会社バンダイナムコゲームスP-7事業本部P-7制作部企画課ディレクター・服部 朋也氏が登壇し、スクリーンを使って新機種の具体的な特性を解説。最後はスペシャルゲストとして、アニメ「舞-HiME」のプロデューサーを務めた株式会社サンライズキャラクターワークス事業部副事業部長チーフプロデューサー・古里尚丈氏がステージに上がり、アニメ制作時の裏話などを披露。最後はフォトセッションを経て試打タイムスタートとなった。
会場となったのは東京・台東区東上野にあるラ・ベルオーラム。コスプレ姿のコンパニオンが来場者を出迎え、華やかなオープニングとなった。
こちらは発表会中盤に上映されたプロモーションVTRより。岡崎産業のイメージを覆すグラフィカルなモーションは勿論パチスロ本編の演出にも活かされている。
左より、大阪岡崎産業株式会社会長・宮田龍一氏、株式会社バンダイナムコゲームスP-7事業本部P-7制作部企画課ディレクター・服部朋也氏、株式会社サンライズキャラクターワークス事業部副事業部長チーフプロデューサー・古里尚丈氏。
2段階のチャンスゾーンとゲーム数の異なる完走型RTを搭載!
 ではここからは、新機種の気になるゲーム性に迫っていこう。本機はいわゆるA+RTタイプのマシンで、完走型RT「アリッサゾーン」でコインを微増させつつボーナスを重ねるというのが勝利への基本ルートとなる。ボーナスは赤7揃いの「舞衣ボーナス」と青7揃いの「なつきボーナス」(共に純増約300枚)、白7揃いの「命ボーナス」(純増約200枚)、BAR・白7・白7の組み合わせで入賞となる「ナギボーナス」(純増最大109枚)の4種類が存在し、それぞれ消化後の展開が異なる仕組みだ。

 まず舞衣ボーナス&なつきボーナスだが、こちらは消化後50ゲーム保障のチャンスゾーン「真白チャンス」に移行。対して命ボーナスの場合は25ゲーム保障の「オーロラチャンス」になる。この間にチャンス目(1枚役のこぼし目)を出現させれば50ゲームのRTが発動する仕組みだ。一方、REGに相当するナギボーナス後は「ナギチャンス」となり、保障ゲーム数は3ゲームと短いのだが、この間は昇格リプレイ(リプレイ・リプレイ・チェリー/ロゴ絵柄/BAR)が出現する可能性があり、入賞時は100ゲームのRT発動となる。もちろんナギチャンス中にチャンス目を出現させてRT50ゲームというパターンもあるぞ。

 RTの見込み純増は1ゲームあたり約0.6枚。完走型なので、閉店間際以外は途中でボーナスを察知してもすぐに揃えず、RTを取り切るのがベターと言えるだろう。なお、各チャンスゾーンの規定ゲーム数消化後やRT完走後は「風華モード」に移行。ここで転落リプレイ(ベル・ベル・リプレイ)が揃うと通常に戻ってしまうが、その前にチャンス目を出現させればRT発動となるため、ループも大いに期待できるぞ。
通常時の舞台となるのは全7種類のステージ。学園内だけでなく、カラオケボックスやファミレスなどのステージも用意されている。
「真白チャンス」は「舞衣ボーナス」&「なつきボーナス」後に移行するチャンスゾーン。50ゲームが保障されており、RT突入率は約50%と最も高くなっている。
「オーロラチャンス」へは「命ボーナス」後に移行。保障ゲーム数は25ゲーム、RT突入率は約30%だ。
「ナギボーナス」後に移行する「ナギチャンス」は、保障ゲーム数こそ3ゲームと最短だが、チャンスゾーンの中で唯一100ゲームのRTへと突入する可能性がある。
各種チャンスゾーン中に突入契機役が出現することで完走型RT「アリッサゾーン」がスタート。ゲーム数は契機役によって異なり、チャンス目が50ゲーム、昇格リプレイが100ゲームとなっている。
「風華モード」は、ボーナス後のチャンスゾーン及びRT終了後に移行する第2のチャンスゾーン。転落リプレイ(ベル・ベル・リプレイ)の成立より先にチャンス目が出現すればRT突入だ。
各ステージには固有の演出が用意されており、バリエーション豊かなアクションを楽しむことができるぞ。
同系演出が連続する「ステップアップ演出」は、継続するほど光の星が増加していく。3ゲーム継続すれば激アツだ。
「ケーキ大戦!!!!」は舞衣の作るケーキの材料などで期待度が変化。なつき・命と協力して挑めばチャンスとなる。
「乙女の一大事」ではなつきが単身で戦いに挑む。舞衣が援護に登場すれば…?
連続演出の中で最もボーナス期待度が高い「天翔けるミ☆女子高生」は、舞衣の回想シーンが発生すれば更に期待度アップ!
本機に搭載されているのは全4種類のボーナス。舞衣ボーナス&なつきボーナスが純増約300枚、命ボーナスが同約200枚、ナギボーナスは最大で109枚を獲得できる。
舞衣ボーナスとなつきボーナスで選択できる「舞-HiMEクイズ」は、10問中6問以上の正解でキャラクタープロフィールが出現。出現するキャラクターにはある秘密が…?
クイズを選択しなかった場合や命ボーナス中はテレビアニメ版のオープニング映像が流れる。BGMはもちろん「Shining☆Days」だ。
ナギボーナスで最大枚数を獲得するには技術介入が必要になる。左リール中段に赤7をビタ押しし、1度だけ11枚役(赤7・ベル・ベル)を獲得しよう。
RT中は専用演出が発生し、液晶上部の「HiMEマーク」でボーナス期待度を示唆する。チャイルド召還ムービーが発生すれば…?
RTラスト4ゲーム目からは「深優バトル」がスタート。命→なつきの順番に攻撃を仕掛けた後に、舞衣が攻撃すればボーナスは目前?

(C)SUNRISE (C)NBGI
◇ 関連機種情報 ◇
     舞−HiME   
>>一覧に戻る