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アリストクラート『巨人の星5〜汗と涙と根性編〜』プレス発表会
伝統と進化が融合したシリーズ最新作が登場!
 2011年10月13日、株式会社アリストクラートテクノロジーズは、東京・港区の品川プリンスホール ステラボールにて、パチスロ最新機種『巨人の星5〜汗と涙と根性編〜』のプレス発表会を開催した。同社を代表する人気シリーズの最新作となる本機は、リプ連がアツい伝統のゲーム性と最新型のARTを兼ね備えた完成度の高い仕上がり。会場にはタレントなどで活躍中の杉村太蔵さんと、グラビアアイドルの重盛さと美さんがゲストとして登場し発表会を盛り上げた。
アリストクラー党党首・杉村太蔵が壇上で熱弁!
 イベントの幕開けを飾ったのは、アリストクラー党党首・杉村太蔵さんによる応援演説。スーツにたすきという選挙演説さながらのスタイルで登場し、身振り手振りを交えつつ熱弁を振るった。プロモーションビデオの上映と実機のアンベールを挟み、続いて登壇したのは、株式会社アリストクラートテクノロジーズ代表取締役・吉松俊男氏。吉松氏は「開発にあたって多くの時間を費やし悩むこともあったが、自信を持ってお薦めできる機械に仕上がっている」と自信に満ちた主催者挨拶を行なった。

 その後は新機種の詳細な解説を経て、再登場した杉村さんとスペシャルゲスト・重盛さと美さんによるトークセッションがスタート。実機に対する感想やそれぞれが目指す「〜の星」などが語られた所で、コンパニオンを交えてのフォトセッション、ゲストによる試打開始の宣言と会は進行していった。次段では、試打で判明した新機種の詳細について解説していこう。
会場となったステラボールでは、青い衣装に身を包んだコンパニオンたちが多数の来場者を出迎えた。
大親友であると共に最大のライバルでもあるという飛雄馬に変わって登場した杉村太蔵さん。「もう一度ホールで頂点を目指したい!」と、飛雄馬のアツい思いを代弁した。
会場で上映されたプロモーションビデオの映像がこちら。お馴染みのゲーム性と、トレンドであるゲーム数上乗せ型ARTとの融合が見所となるようだ。
コンパニオンの手によるアンベール後、株式会社アリストクラートテクノロジーズ代表取締役・吉松俊男氏が挨拶。
映像を交えたプレゼンテーションにより、新機種の詳細なゲーム性やスペックが次々と明かされた。
「落選議員の星」杉村さんはバットとボールを手に再登場し華麗なスイングを披露。「名シーンがいくつも出てきて、打っていて懐かしさを感じた」と原作世代ならではの感想を述べた。
目指すのは「重盛家の星」という重盛さと美さん。試打がパチスロ初体験となったが「とても楽しくてもっとやりたかった」と、初打ちにしてすっかりはまってしまった様子。
フォトセッションに続き、ゲストの2人による「パチスロ巨人の星5、特訓開始!」の掛け声と共に試打がスタート!
通常時からART中まで、リプ連のアツさは健在!
 本機は純増約201枚のBIGと純増56枚のREGに加え、1ゲームあたり約1.5枚の増加が見込めるART「激闘TIME」を搭載している。ARTはどこからでも突入の可能性があり、通常時の契機役となるのがリプレイ(3連続以上)と、チェリーやスイカなどの各種チャンス役。ボーナス中の契機となるのがBIG中のボーナス絵柄揃いとREG中の押し順正解(正解数が多いほどART期待度アップ)だ。

 ARTに当選すると、まずはゲーム数上乗せゾーンである「特訓MODE」へと移行。リプレイが揃うたびにゲーム数を獲得でき、ここで獲得したゲーム数だけ激闘TIMEを消化することができる。更に、激闘TIME消化中にもゲーム数上乗せのチャンスがあり、チャンス役を契機に移行する可能性がある「大リーグボール特訓」で、規定回数リプレイが連続で成立すればゲーム数上乗せが確定する。大リーグボール特訓は「1号特訓」(3ゲーム継続)「2号特訓」(2ゲーム継続)「3号特訓」(1ゲーム継続)の3種類が存在し、規定回数は1号が3回、2号が2回、3号が1回となっている。また、特訓中のチャンス役成立は大チャンス。大量ゲーム数上乗せの期待大となるぞ。

 そして獲得したゲーム数を全て消化すると、引き戻しゾーンである「激闘対決」がスタートする。対戦相手によって勝利期待度が異なり、花形→オズマ→左門の順に期待度がアップ。飛雄馬が勝利すれば特訓モード再突入が確定する。
通常時に「吹雪ステージ」に移行したり、明子系の演出が頻発すれば「特訓MODE」前兆の期待大。「土手ステージ」に移行すれば特訓MODEorボーナス当選が濃厚に?
新筐体「HYBRID-A」には演出用のプッシュボタンも搭載。通常演出だけでなく、連続演出中のカットインやARTゲーム数上乗せ時にも活躍する。
特訓MODEの消化は押し順ナビに従うだけ。リプレイが揃うたびにARTゲーム数を獲得できる。「猛特訓MODE」突入なら大量ゲーム数獲得の期待大だ!
「激闘TIME」は1ゲームあたり約1.5枚の増加が見込めるART。消化方法は特訓MODEと同様に、押し順ナビに従うだけでOKだぞ。
激闘TIME中は背景にも注目しよう。「炎ステージ」なら「大リーグボール特訓」突入期待度がアップし、「宇宙ステージ」ならば次回特訓MODE突入が確定?
「1号特訓」は3ゲーム間でリプレイが3連すれば成功。上乗せ期待度は約50%と最も低いが、十分期待できる数値だ。
「2号特訓」は2ゲーム継続し、リプレイ2連で成功となる。上乗せ期待度は約60%となっているぞ。
約80%と最も上乗せ期待度が高い「3号特訓」。継続は1ゲームで、リプレイ成立=上乗せ確定の一発勝負だ。
激闘TIME消化後に移行する「激闘対決」は、花形→オズマ→左門の順に勝利期待度がアップ。特定条件を満たしていれば感動のエンディングも…?
飛雄馬がライバルを打ち取れば勝利となり特訓MODE突入。チャンス役やリプ連で勝利を呼び込め!
BIG中のカットインは複数のパターンがあり、BARor赤7揃い期待度が変化する。赤7揃い時には猛特訓MODE&複数の特訓MODEが確定だ。フリーズが発生すると…?
REG中の押し順は順押しor逆押しの2択。正解するほど特訓MODE突入期待度がアップする。全問正解で猛特訓MODE突入確定?

(C)梶原一騎・川崎のぼる/講談社 (C)Aristocrat
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