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山佐『パチスロ銀河鉄道999』プレス発表会
山佐の新たなる挑戦「パワーミドル」スペックが登場!
 2012年2月6日、山佐株式会社は、東京・港区にある六本木アカデミーヒルズ49階 タワーホールにて、最新機種『パチスロ銀河鉄道999』のプレス発表会を開催した。本機は数々の名作を生み出してきた巨匠・松本零士氏の作品の中でも最も高い知名度を持つ人気コンテンツとのタイアップ機。ゲストには元大関・魁皇として輝かしい戦績を残した浅香山親方が招かれ、新機種の魅力を語った。
ゲーム性の鍵を握るのは「9」の数字!
 発表会はオープニング映像の上映と、それに続く山佐株式会社取締役本部長・佐野範一氏の主催者挨拶にて幕開け。佐野氏は「『パワーミドル』をキーワードに掲げ、出玉の性能と演出のバランスを突き詰めた。より幅広いファンの皆様に楽しんで頂く為に、現在山佐の持てる力を結集し、自信を持って紹介できる機械に仕上がっている」と、新機種の開発コンセプトと完成度の高さを窺わせる挨拶を行なった。その後はノンブルマーケティング株式会社代表取締役・斉藤晃一氏による公演、プロモーション映像の上映と会が進行。続く山佐株式会社取締役副本部長・佐野詳一氏による実機プレゼンテーションが終了したところでゲストコーナーを迎え、浅香山親方が登場した。

 浅香山親方は「子供の頃見ていたアニメがパチスロになるということで、どんなものになるかをしっかりと見て、それを多くの人に伝えたいと思っている」と挨拶。トークセッションでは23年の現役を振り返っての思い出や今後の展望などが語られ、浅香山親方の「自分自身がたくさんの方に応援して頂いて現役を続けられたように、新機種も色々な人に楽しんで頂いて、息の長いパチスロになってもらいたい」というコメントで締められた。そして最後にはフォトセッションと囲み取材が行なわれ、発表会は終了となった。
山佐株式会社取締役本部長・佐野範一氏は、主催者挨拶にて「パワーミドル」スペックの概要を解説。
ノンブルマーケティング株式会社代表取締役・斉藤晃一氏は「2012年 業界の動向」と題した基調公演を行なった。
新機種は性質の異なる2種類のARTを搭載。「9」絵柄揃いの成立ラインによって突入するARTが変化する。また、9回目の小役はART突入期待度が大幅にアップするなどの従来機にはなかった要素にも注目したい。
ARTと並び、出玉の獲得に重要な役割を果たすのが3種類のボーナス。BIGとREGはART突入契機役としても活躍する。プレミアムボーナスが成立すると…?
山佐株式会社取締役副本部長・佐野詳一氏は新機種の開発コンセプト解説に加え、アピールポイントとして「一新された映像表現」「豊富な演出バリエーション」などを挙げた。
挨拶を終えた浅香山親方に佐野範一氏より花束が贈呈された後、壇上の2人は固い握手を交わした。
引退相撲を控え、髷を結ったまま登場となった浅香山親方。実機の感想については「美しい映像で様々なシーンを見たが、懐かしいシーンなどを思い出すことができて楽しかった」とのこと。
ゲストやコンパニオンを交え様々なパターンで行なわれたフォトセッション。浅香山親方が筐体を担ぎ上げるとプレス陣から驚きの声が上がった。

(C)松本零士・東映アニメーション (C)YAMASA
◇ 関連機種情報 ◇
     パチスロ銀河鉄道999   
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