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Sammy『パチスロ北斗の拳 転生の章』プレス発表会
原作30周年の節目の年に、「パチスロ北斗の拳」が生まれ変わる!
 2013年4月15日、サミー株式会社は、東京・渋谷区にある原宿クエストホールにて、パチスロ最新機種『パチスロ北斗の拳 転生の章』のプレス発表会を開催した。言わずと知れた「パチスロ北斗の拳」シリーズの最新作である本機は、これまでのシリーズ機とは大きく異なる独自のゲーム性が大きな特徴。発表会でも随所でシステム&演出の「転生」がアピールされ、来場したプレス陣の注目を集めた。
新たなシステムと世界観を携え、いざ、神拳勝舞!
 原宿クエストホールにて開催された今回の発表会は、オープニング映像の上映とそれに続くサミー株式会社代表取締役社長COO・青木茂氏の主催者挨拶にて開演が宣言された。青木氏は「今までご好評を頂いた部分を残しながらも、2つの新しいゲーム性を搭載することによって全く新しい『パチスロ北斗の拳』に仕上がっている」と大胆な革新をアピール。次いで新機種のアンベールと同社執行役員PS研究開発本部長・星野歩氏による機種コンセプト概要説明を経て、同社営業企画部遊技機広報グループ・古川東洋氏が登壇し、ゲーム性の核を担う「あべしステム」「神拳勝舞」を中心に、新生「パチスロ北斗の拳」の魅力を詳細に解説していった。

 機種解説が終了すると壇上にゲストの川越達也さんとソンミさんを招いてのトークショーが開催され、新機種だけでなく歴代『パチスロ北斗の拳』や、30周年を迎えた原作にまつわる話などもテーマとなった。そしてトークショー後は作者である原哲夫さんからのビデオレターが上映され、その後の同社執行役員営業本部長・熊谷俊己氏による閉会の挨拶にて発表会は終了となった。
コンパニオンとエイリやんの案内を受け会場内に。オープニング映像の上映後はサミー株式会社代表取締役社長COO・青木茂氏による主催者挨拶、サミーガールズによるアンベールと式が進行していった。
同社執行役員PS研究開発本部長・星野歩氏は「毎日いつでも、気軽に遊べる台を作る」と新機種の根幹となる開発コンセプトを発表。さらにコンセプト実現のために特に重点を置いたという2つのポイントを加えた。
同社営業企画部遊技機広報グループ・古川東洋氏の解説により新機種の全貌が徐々に明らかに。AT「闘神演舞」への突入&継続に重要な役割を果たす「あべしカウント」と「勝舞魂(ショウブダマ)」は、余剰分を持ち越す性質を持っているため貯めれば貯めるほどチャンスになる。また、ゲーム性と共に一新された演出群も大きな見所になっているぞ。
随所で「川越スマイル」を見せつつトークを弾ませた川越達也さんは、「まだ暇なお店だったので、休憩中や時にはお店を休んで打ちに行くこともあった」と、特にお世話になったという初代『パチスロ北斗の拳』のデビュー当時を振り返った。
ソンミさんは「北斗の拳」のヒロイン・ユリアを思わせるドレス姿で登場した。「パチンコの『北斗』は大好きだがパチスロは難しいイメージがある」と不安を覗かせたが、試打を通じて「自分のペースで進めていけるので楽しかった」とパチスロに開眼。
原作についての話では川越さんが好きなキャラクターとしてトキを挙げ「彼のようにしなやかに華麗に仕事をこなしたい」と語る一方で、ソンミさんが「リュウケンが好き」と渋いチョイスを見せるなど白熱の展開に。
原哲夫さんからは「今回新たに『ガルダ』というキャラを作りましたので楽しみにして下さい」とのメッセージがファンに向けられた。同社執行役員営業本部長・熊谷俊己氏は閉会の挨拶と共に、「北斗の名に恥じない最高の仕上がりになっている」と改めて新機種の完成度をアピール。

(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, (C)NSP 2007 版権許諾証YGL-126 (C)Sammy
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