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サンセイR&D『CR金田一少年の事件簿』プレス発表会
名探偵と共に、深まる謎を究明せよ!
 2013年6月18日、株式会社サンセイアールアンドディは、東京・港区の赤坂ブリッツにて、最新機種『CR金田一少年の事件簿』のプレス発表会を開催した。本格的ミステリーコミックとして知られる同名作品をタイアップ元とし、「推理パチンコ」として登場した本機。会場には原作者の天樹征丸さんを始め、アーティストの小柳ゆきさん、メンタリストのDaiGoさんら多彩な顔ぶれがゲストとして招かれた。
謎は全て解けた? DaiGoさんが謎解きメンタリズムを披露!
 赤坂ブリッツにて開催された今回の発表会は、オープニング映像の上映によって開演が告げられた。まずは株式会社サンセイアールアンドディ取締役営業本部長・遠藤晃氏が主催者挨拶を行い、「原作が連載されていた1990年代の『少年マガジン』読者は今やパチンコユーザーの中心世代となっており、まさにパチンコにぴったりのコンテンツ。当機種はサンセイらしいスペックと演出を備えたものになっている」と原作、及び新機種の魅力をアピール。次いでステージ上では、新機種の大きな見所であるオリジナルストーリー「長崎十字架島事件」のプロローグが紹介された。ここで語り手を務めたのはゲストの1人であるメンタリストのDaiGoさん。DaiGoさんは続くメンタリズムパフォーマンスでも金田一少年に負けじと名推理を披露し、メンタリストとしての実力を示した。

 実機のアンベールと、同社開発製造本部エグゼクティブプロデューサー・山下耕司氏の機種解説を経て、続いて開催されたのはゲスト陣よるトークセッション。ここでは原作者である天樹征丸さんとアーティストの小柳ゆきさん、そして2度目の登場となったDaiGoさんが参加した。テーマの1つである原作の魅力について天樹さんは「『意外性』ということではないでしょうか」と語り、DaiGoさんは「心理的なひっかけを探すのが好きで、辞書のように何度も見返してしまう」とメンタリストならではの楽しみ方を提示した。また、新機種についてのトークも飛び出し、「長崎十字架島事件」と並び大きな話題になった2曲のオリジナル楽曲は、続くスペシャルライブにて小柳さんが生で歌声を披露。そして最後にはフォトセッションが開催され、発表会は幕を閉じた。
オープニングムービーでは凄惨な事件の発生を仄めかすフレーズや悲鳴に続き、名台詞「ジッチャンの名にかけて!!」と共に金田一一が登場。続いて株式会社サンセイアールアンドディ取締役営業本部長・遠藤晃氏が主催者挨拶を行った。
「長崎十字架島事件」は、雑誌記者のいつき陽介が詩集を携え七瀬美雪を訪ねてきたところから始まる。詩集の作者は中学生時代に美雪の同級生だったという美和絢也(みわじゅんや)。美雪と共に彼の元に赴いた一を待ち受けるものとは…?
事件のプロローグの語り部として、司祭に扮して登場したDaiGoさん。続くメンタリズムパフォーマンスでは、観客から選ばれた回答者が事件の犯人「吟遊詩人」と予想する人物の名を見事推理し、メンタリストしての本領を発揮した。
実機のアンベール後に登壇した同社開発製造本部エグゼクティブプロデューサー・山下耕司氏は、「真犯人を突き止めるまでのハラハラ感と、大当たりするかしないかというハラハラ感がリンクした作りになっている」と新機種の見所を解説。
原作者として数々の難トリックを生み出してきた天樹征丸さん(写真下段左)。「長崎十字架島事件」についても「漫画になってもおかしくないくらいの出来」と強い自信を覗かせた。さらにトークではDaiGoさんとはプライベートでも親交があるという意外な事実も明らかに。
原作・メンタリズム共に大好きという小柳ゆきさんは、天樹さん、DaiGoさんとの共演に喜びを露わにした。トークショー後のスペシャルライブでは新機種に収録された「Secret」「Destiny」を一気に熱唱!

(C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社
◇ 関連機種情報 ◇
     CR金田一少年の事件簿   
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