平和 綱取物語
大当り絵柄
基本スペック
賞球数 7&15
通常時大当り確率 1/247.0
平均出玉 約2300個
ラウンド・カウント数 16R/10C
時短
平和/1993年5月導入開始/現金機
☆綱取物語
  機種コメント
後にCR機としても登場した、当時の爆裂連チャン機を代表する1台。連チャンは数珠繋ぎで発生するタイプで、その仕組みは大当り確率の異なる3つのモードが秘密を握っていた。公称の大当り確率はあくまで通常モードのもので、天国モードに上がると37分の1となり、地獄モードに落ちると988分の1に変化。各モードへの振り分けは一定の確率で大当り後に発生するシステムだが、この3つのモードを行き来することで大連チャンと大ハマリという極端に波の荒い出玉を演出していた。しかし、何といっても驚くのは地獄モードでの大当り確率である。運悪く地獄モードに落ちてしまうと、もう大当りを獲得するのがほぼ不可能なのだ。とはいえ、朝イチは通常モードからスタートするという解析記事が出た後は、モーニングや電源OFFサービス狙いをする人が続出した。