Daiichi ＣＲ湘南爆走族Ｈ３３
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
パチンコの面白さが全て凝縮されたゲーム性が魅力！
あの大ヒット漫画がパチンコで登場！
　甘デジ並みの高い大当り確率と羽根モノのアツい玉の動きが融合。さらに走り出したら止まらない連チャン性まで兼ね備えている「CR湘南爆走族」。まさにパチンコの楽しさを全て凝縮した激アツマシンだ。　　

　機種のモチーフとなっているのは、80年代に一世風靡した吉田聡原作のツッパリ漫画「湘南爆走族」。主人公の江口洋助とメンバーのアキラ、ハラサー、サクライたちが繰り広げる爆走青春グラフィティを忠実にパチンコで再現。また、大当り中は嶋大輔の名曲「男の勲章」の続編「大人の勲章」が流れ、漫画の名シーンが当時のまま楽しめる。リアルタイムで青春時代を送った30代ファンには堪らないシーンばかりだ。

　原作ファンはもちろん、コアなパチンコファンまで誰もが夢中になれる完成度の高さ。玉の動きにアツくなりたいなら湘爆を打つべし！
大当り中はコミックの名シーンがそのままの形で楽しめるだけでなく、嶋大輔の名曲「大人の勲章」がほろ苦い青春時代を思い出させてくれる。原作ファンなら感涙モノ。
羽根開放時になるべく多く拾わせること
デジタル大当りを経由せずに羽根が開放したら「ぶっこみチャンス」。また左役モノ入賞時の約173分の１でいきなり爆走モードを直撃する「爆走大当り」もある。
　デジタルと役モノが融合したマシンだけに、通常のデジパチと違って大当り獲得までの流れはやや複雑。そのゲーム性を解説しておこう。

　まずは普通のデジパチと同様に液晶下のヘソでデジタルを回す。デジタル確率は約55分の１と甘いが、ヘソ下の入賞口に入らないと賞球がないので注意。投資スピードはかなり早めだ。

　デジタルが揃ったら左の役モノが約5.7秒開放。普通に打っていればまず入賞するので、アセる必要はない。その後は「上をねらえ！」と液晶ナビが出て羽根役モノが1.7秒開放。ここは少しでも多く拾うように真剣にブッコミを狙うこと。

　羽根に拾われた玉は最後の関門である回転体へ。ノーマルとSPの２つのルートがあり、どちら経由でも「Ｖ」に入賞すれば大当り発生。回転体の「☆」は再度Ｖを狙うリプレイゾーンだが、期待度は低めだ。　
羽根の拾いと役モノのクセも要チェック
　大当りを消化したら、いよいよ爆裂連チャンの入り口「チャレンジモード」へ突入。突入後はデジタル確率が役モノ抽選２回まで超高確率となるため、絵柄を揃える行程はすぐに完了できる。そして、この２回のチャンス中に見事Ｖ入賞すれば、大連チャンを可能にする「爆走モード」へ突入だ！

　爆走モード中は大当り後の高確率が５回にアップ。この５回中にＶ入賞すれば爆走モードがループするシステムとなっている。つまり、最初のチャレンジモードさえクリアすれば、その後は高確率で連チャンループが期待できるのだ。

　ただし、羽根の拾いが悪かったり、SPルートへ向かいにくいクセ悪台だと連チャン率はガクンと落ちる。基本的に羽根の拾いが平均２個を下回るような台は打つべきではない。クセ悪台回避のためにも出ている台を狙う立ち回りが有効といえる。　
羽根周辺の釘調整が悪いとせっかくの爆裂スペックも生かせない。拾いが平均２個以下の台や、まるでSPルートに向かわないクセ悪台は絶対に避けること。　
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(C)吉田聡／少年画報社