大都技研 シェイクII
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
あの『シェイク』の後継機が５号機で登場！
大都技研の５号機第１弾に注目！
　2006年の「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ展示会」で『爺サマー』という５号機を出展していただけに、『吉宗』『押忍！番長』『秘宝伝』のヒットで波に乗る大都技研の５号機第１弾は…と囁かれていたが、本機『シェイク２』が第１弾となった。

　前身機の『シェイク』は711枚獲得タイプのストック機で、『吉宗』のゲーム性に多大な影響を与えた機種。ハマリは強烈だったがBIGの１Ｇ連があり、爆発力が高かった。しかし、それほど設置があった訳ではないため、知らないプレイヤーも多いだろう。

　本機は大量獲得のゲーム性を受け継いで、５号機最高払い出しの465枚払い出しタイプとなっている。しかも、BIG中は２枚がけで大半が15枚払い出しなので、獲得枚数は平均412枚と５号機市場ではかなり出玉感があるぞ。ストック機ではないが、BIGの自力連チャンに期待してプレイしよう。
『吉宗』などで登場するサボハニも『シェイク』のオリジナルキャラクター。もちろん本機でもサボハニは登場し、大活躍するぞ！
同時抽選によりサボハニ揃いがアツい！
BIG中は順押し適当打ちで平均412枚を獲得することができる。REGも同様に適当打ちで問題ないが、獲得枚数はおよそ52枚と少ない。
　システムとしては至ってシンプルで、同時抽選役を搭載しているだけだ。ベル以外の全小役でボーナス当選の可能性があるが、特に期待度が高い役はサボハニ揃いとなっており、サボハニが揃うと５ゲームのプチRTに突入して期待感を煽る。ボーナスの多くはサボハニ揃いからとなっているため、サボハニ成立が非常にアツいぞ。

　プチRT中の演出は３種類あり、『シェイク』の高確率ゾーンを模した「SHAKEステージ」はパーセンテージで信頼度を表示したり、爆弾でチャンスを予告する。膝を抱えたサボハニが中央に映る「VJステージ」は、ボーナス成立なら強烈な告知音と共にサボハニがポーズを決める。「LIVEステージ」ではサボハニがLIVEの準備をしており、最終的にLIVEが始まればボーナス確定となる。

　各ステージごとに演出の変化で信頼度が変わるので、コードの長さなど細かな部分まで見逃さないように注意しよう。
スゴビとノリの良いサウンドを楽しもう！
　サボハニが揃ってプチRTに突入する際は、シャッターが閉じた後、通常は前面にある液晶が奥へ移動するような感じで「スゴビ」が起動する（実際には液晶が上に移動し、鏡を利用して映像を投影するという手法!?）。この「スゴビ」が本機の目玉機能といえ、映画館のような雰囲気を出すだけでなく、LIVEステージでは実際にステージがあるかのように、ギミックが浮き出て見えるのだ。

　また、BIG中の曲は「Nadja（ナディア）」「BOY」「F.K.」という３人のキャラクターで曲調が変化するだけでなく、選択したプチRT中のステージによっても曲が変化する。パターン総数は10パターンとなっているため、ボーナス消化を飽きさせない作りになっているぞ。

　スゴビとサウンドで臨場感が得られ、ライブ会場に行っているような気分になれること間違いなし！　液晶の演出も多彩なので、プレイする際はこれらの演出を存分に楽しもう。
思わずのぞき込んでしまうスゴビ。インパクトに見合った期待度もあるため、ボーナス当選に期待しつつ、液晶とギミックの臨場感を楽しもう。
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