「がんばれ!!タブチくん!!」は総売上800万部を記録し、1979年に映画化された３作品はいずれも大ヒットとなったギャグ野球アニメ。主人公であるタブチくんのコミカルワールドが、液晶演出に反映されており、マンガを読みながら羽根モノを打っているかのような新しい感覚を味わえる。
すぐ目に付く超巨大な「スタジアム役モノ」のＶ入賞口は、役モノの手前ではなく奥に搭載されている。それゆえ役モノ手前にある「バット役モノ」で玉を打つことがＶ入賞の必須条件となってくる。ピンボールさながらの玉の動きは、ここ最近の羽根モノに類をみない軌道を描いてくれる。
DAIICHIならではのスペシャルルートも、もちろん搭載されている。役モノに向かって右から入賞すれば「ノーマルルート」、左から入賞すれば激アツの「スペシャルルート」となっている。今回のスペシャルルートは、途中にストッパーがあり、バットのタイミングに合わせて玉を投げてくれる。当然、ノーマルルートよりもＶ入賞が期待できるぞ。
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| 大当り中は盤面下部にあるアタッカーが開くので、羽根モノ従来の「遅い」出玉感ではなく、短時間で出玉を伸ばすことができる。また、スタートチャッカー入賞時は、５個戻しとなっているので、玉持ち良くプレイすることが可能だ。 |
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