戦国武将の末裔たちが集う学園を舞台とした三洋の新機種『CR私立！戦国学園』は、『〜MTA』『〜MTC』の２スペックが登場し、いずれもミドルタイプの新内規バトルスペックとなっている。前者は大当り確率359.5分の１で確変突入率は75％、アタッカーは１ラウンドあたり７カウントという仕様。後者は大当り確率が315.5分の１で確変突入率82％だが、アタッカーは１ラウンドあたり５カウントと控え目になっている仕様だ。
ゲーム性に目を移すと、本機はスーパーリーチハズレを起点に様々な展開が訪れるという特性を持っており、スーパーリーチハズレ後、主人公・真田雪村の目に蝶子先生が映れば、連続演出「戦略の刻」に発展。また、真田の目に猿飛＆霧隠が映った場合は潜伏確変の可能性を秘めた「修行モード」に移行する。更に、学園の支配を目論む明智光一が覚醒する「明智覚醒」へと発展した場合は確変大当りが確定。ラウンド終了後は本機最大の見所となる「下克上モード」が待っているぞ。
気になる下克上モードの仕様だが、基本的には主人公率いる真田軍団or織田軍団が明智を相手取ってスポーツ対決を行ない、勝利すれば大当り＆確変継続という仕組み。展開パターンは豊富に用意されており、真田or織田が先制攻撃を仕掛ければ勝利orバトル継続、明智が先制の場合は敗北orバトル継続or逆転勝利となる。なお、先述の通り本機は新内規バトルスペックとなっているため、２ラウンド通常による敗北は一切なし。バトルに負けても８ラウンド分の出玉は保障されるという嬉しい設計だ。
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| 液晶上部に設置された「戦国役モノ」が開けばチャンス。青く光る目でこちらを睨む明智の姿はインパクト抜群だ。 |
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