高砂 ＣＲイーゾーンＭＨ４
分析情報
ゲ
｜
ム
性
紹
介
究極の継続率97％を実現した超進化系パチンコ！
10回転に１回、50回転に１回何かが起きる！
　アビリットから登場した『CRイーゾーン』は、「10回転に１回、チャンス到来！　50回転に１回、激アツゾーンに突入！」というキャッチフレーズが示す通り、かなり変わったシステムとなっている。見た目にも２桁デジタルを２つ、３桁デジタルを１つ、ドットデジタルを１つ、パトランプ役モノに３つの電チューが配置され、液晶機が主流の今、インパクト抜群だ。

　キャッチフレーズが示す10回転に１回のチャンスは、通常時大当り確率10.42分の１、確変時大当り確率10.39分の１により訪れ、50回転に１回の激アツゾーン突入は、確変突入率21.16％により訪れる。大当り確率は激甘だが、内部的に低確率状態での大当りは全て３と７以外のゾロ目かリーチハズレ目で表示され、左下アタッカーがパカパカするだけだ（20.54分の１の小当りでも開放）。

　この時、内部的に確変に突入すると「E-ZONE」への突入チャンスで、左下アタッカーパカパカで低確率状態に転落する大当り（約64.1％）の前にE-ZONE突入となる大当り（約18.7％）を引き当てると、盤面左の２桁デジタルに「33」or「77」が停止し（約17.2％の大当りは左下アタッカーパカパカで高確率状態をループ）、晴れて出玉を獲得できる時短右打ちのE-ZONE突入となるのだ。
７セグとドットが配置された盤面は液晶機とは違った趣で、インパクト抜群。見た目だけでなく、他機種とは違ったゲーム性を満喫できるマシンに仕上がっているぞ。
高確率滞在の期待が高い演出を見逃すな！
モード移行時やリーチなどで活躍するCRL（クリスタルレボリューションランプ）は、連チャン数によってフラッシュの色が変化。50連到達で緑色、100連到達で黄色、150連到達で赤色、200連到達でレインボーにフラッシュするぞ。
　E-ZONEに突入してしまえば、大当りの91.15％は99回転時短を選択するだけに、驚異の連チャンが期待できる本機。３or７の大当りなら99回転確定で、１or５の大当り時に選択される危険性がある、残り8.85％の７回転時短「DANGER ZONE」に突入しても、引き戻し率はナント約51％。更に、DANGER ZONE消化後の保留にも引き戻しチャンスがあり、最大継続率は約97.4％！　平均獲得出玉は約3700個という爆発力を誇る。

　それだけに、E-ZONE突入のチャンス状態となる高確率状態は見抜いておきたいポイント。高確率への移行が確定するのは、２桁デジタルに「37」or「73」が停止して「CHANCE ZONE」へ突入した時だ。高確率滞在の期待度が高いのは、ピュイ♪音の連続、CRL（クリスタルレボリューションランプ）がCHANCE ZONEで停止、「コマ送りリーチ」か「スクロールSPリーチ」ハズレからのモード移行など。周囲の台も含め、しっかりチェックしておきたい。

　システムから算出されるトータルでのE-ZONE突入確率は約250分の１なので、ライトミドルタイプと考えればOK。７セグとドットとはいえアクションも多彩で、盤面下部に配置されたCRLによる演出、盤面周りのランプ演出などもあり、プレイヤーをアツくさせてくれそうだ。
(C)ABILIT