本機は人気ゲームソフト「悪代官」シリーズをベースに、豊丸テイストたっぷりのオリジナル爆笑パロディ演出が展開する。打てば必ず笑ってしまうアクションでは豪華キャストが大奮闘。姫役の森川ゆきえ、町娘役の吉川さおり、くの一役の相沢まきのユニットによる「好き好き代官」や、正木はじめが歌う「悪代官のテーマ」もユーモアたっぷりで、一度は聴いておきたいぞ。
秀逸な演出のポイントは、あくまでも悪代官目線で展開し、悪を極め、善を倒すと大当りとなる点だ。勧善懲悪で展開する他の多くの機種とは180度違う上に、「くの一取調べリーチ」や「帯回しリーチ」などのコミカル演出、「妄想モード」突入演出や「次回予告」といったパロディ演出を多数収録。画面上部にある「悪ロゴ役モノ」が落下して発光すれば激アツで、善の象徴とも言える水戸黄門や徳川吉宗を倒せば大当りとなる「最終決戦リーチ」に突入する。
メインスペックは『〜299FST』。基本スペックは機種基本情報にある通りで、ST機なので大当り後は100％確変に突入するが、状態などで大当りの内訳が変化する。通常時のヘソ入賞は電サポアリ突確が５％、電サポナシ７ラウンドが30％、電サポナシ15ラウンドが60％、電サポアリ15ラウンドが５％。潜確中にヘソ入賞で大当りするとラウンド振り分けは同じで、全て電サポアリとなる。電サポはSTの55回転と時短の45回転。電サポ中の大当りは全て15ラウンド電サポアリとなるので、「将軍モード」突入時の爆発力は、かなり期待できそうだ。 |
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| 将軍モードにさえ突入してしまえば、高い爆発力の恩恵を受けられる『〜299FST』。STの55回転中の大当り確率は45.3分の１、45回転の時短中の引き戻し率と合算すると、連チャン率は約74.8％とかなり高い。 |
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