2013年に公開されたSFロボットアニメ「翠星のガルガンティア」が斬新なシステムを引っ提げて回胴界に姿を現した。スペックはボーナス＋ARTとなっており、ボーナス確率については全設定共通の873.8分の１。設定差はART初当り確率にのみ設けられているため、一旦ARTに突入してしまえば設定不問で出玉に期待できる仕様と言えるだろう。
また、本機にはリプレイの連続（２連で期待度約80％）によって発動する「限定解除」という特殊状態があり、これは通常時・ART中を問わずプレイヤーのレア小役のヒキをアシストしてくれる。発動時はリール上下、もしくはどちらかのシャッターが開放して小役成立ラインが増加するため、レア小役確率が飛躍的にアップする他、小役の重複獲得もできる。
さらにこの限定解除にはストック機能が備わっており、限定解除までのカウントダウン中にリプレイやレア小役が成立すればストック抽選が行われる。ストック数が多ければその分レア小役が連続で成立する可能性が高まるため、自力でレア小役を引けなくとも自然とチャンスが巡ってくるという訳だ。 |
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| ARTは１ゲームあたり純増約1.7枚（ボーナス込約1.9枚）で差枚数管理を採用しており、１セット50枚＋α獲得まで継続。差枚数管理と聞くとパッと思い浮かぶのはAT機だが、純増枚数が少ない分ARTを長く消化できるため、AT機よりも相性が良いと言える。 |
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