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京楽、バトルシステムを甘デジに完全移植
2007.02.23(Fri) 提供元 @グリーンべると

 京楽産業.(株)(本社/名古屋市・榎本善紀社長)は2月23日、東京都千代田区にある同社東京支店ショールームにおいて、新機種『CRぱちんこ歌舞伎ソードS79TF3』のメディア向け内覧会を行った(パーラー向け内覧会は2月20日に実施済)。

 スペックを軸に明確なカテゴリー戦略を打ち出している同社が今回リリースするのは「甘デジ」タイプ。同社の十八番のバトルシステムをこうしたロースペック機に完全移植したのが最大のポイントで、大当たり終了後に突入する「歌舞伎バトルモード」で主人公の右近が宿敵の景清を倒せば大当たり継続するゲーム性となっている。

 また、このバトルに敗れても、その後10回転の「景清城モード」で再び景清に遭遇できればバトルモードが復活する。

 スペックは大当たり確率1/97.67→1/12.2、確変突入率は79%(内訳15R確変1%、7R確変58%、2R確変20%。ただし2R確変の開放時間は1秒×2R)。特賞出玉は15R約1050個、7R約470個で、平均出玉は約1500個だ。

 納品は3月18日から。
京楽 : CRぱちんこ歌舞伎剣S79TF3
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2007.02.23(Fri)
 2007年2月23日、京楽産業.株式会社は東京・千代田区にある同社東京ショールームにて、新機種『CRぱちんこ歌舞伎剣(かぶきソード)』のメディア向け内覧会を行なった。ここ数年、ミドルタイプやMAXタイプを中心にヒット作を連発している同社だが、この『CRぱちんこ歌舞伎剣』は『CRぱちんこチェッカーズ』以来となる久しぶりの甘デジタイプだ。押しも押されぬヒットメーカー・京楽は一体どのようなゲーム性に仕上げてきたのだろうか。
CRぱちんこ歌舞伎剣S79TF3
本機はその名の通り歌舞伎をモチーフにしたパチンコで、甘デジタイプのスペックに「歌舞伎バトルモード」と名付けられたバトル演出を搭載しているのが最大の特徴。この歌舞伎バトルモードへは全ての大当り終了後に突入し、大画面液晶上で右近と景清が宿命の対決を繰り広げるのだが、その対決で右近が勝ち続ける限り確変が継続する仕組みとなっている。大当りは7Rがメインのため1回あたりの出玉は少ないものの、確変継続率が79%という破格の数値ゆえ、大量出玉の獲得も十分狙えるスペックといえるだろう。また、巨大な剣が唸りをあげて液晶画面上に出現する「剣(ソード)フラッシュ」に、盤面上に激しい稲妻が走る「閃光稲妻斬り」と、大迫力のギミック演出も充実。京楽パチンコの醍醐味が凝縮した1台に仕上がっているぞ。
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