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アルゼから新コンセプト「スロパチンコ」登場
2007.06.13(Wed) 提供元 @グリーンべると

 アルゼは6月13日、東京・有明の本社にてパチンコ新機種『CRサンダーV』シリーズ(製造元:メーシー販売、総発売元:セタ)の記者発表会を開催。同機は往年の人気パチスロ機『サンダーV』をモチーフとし、新コンセプトとなる「スロパチンコ」第1弾機種である。納品は7月下旬を予定している。

 「スロパチンコ」とは左手でハンドルを回し、右手で目押しを行う、パチンコとパチスロのゲーム性を融合させた新ジャンルの総称。規制の厳しいパチスロではなく、比較的自由度の高いパチンコの規則を最大限に利用して新しいゲーム性を模索したのが「スロパチンコ」だ。同ジャンルでは、新規性によって若者を中心としたパチンコ・パチスロに興味のない層を掘り起こし、さらに5号機からドロップアウトした層をパーラーに引き留める狙いがある。

 『CRサンダーV』のゲーム性は、まず筐体左側のハンドルで玉を飛ばし、盤面左のスタートチャッカーを狙う。スタートチャッカーに玉が入賞すると液晶リール(パチスロ『サンダーV』のリール制御とリーチ目を再現)が回転するが、通常時は規定秒数経過で自動停止する。しかし、約1/10で発生する「サンダーチャンス」(最大4Gまで継続)時は右手でストップボタンを押してリールを停止させることができ、この時にリーチ目が停止すれば大当たりのチャンス、次回転でボーナス図柄が揃えば大当たりがスタートする。また、大当たり後、小当たりや2R確変の当選時には「チャンスゾーン」(確変非報知ゾーン、演出は平均15〜20回転まで継続)に突入し、目押しでリーチ目が停止すると内部的に確変の可能性が高くなる。

 スペックは、大当たり確率1/239.5(高確率時1/23.95)、小当たり確率1/159.7、確変突入率70%、15R確変の一部に電チューサポート30回の『SP』、確率1/149.75(高確率時1/22.185)、小当たり確率1/149.75、確変突入率50%、電チューサポートなしの『150』、の2タイプが発表された。
メーシー : CRサンダーVSP      メーシー : CRサンダーV150
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2007.06.13(Wed)
 2007年6月13日、アルゼ株式会社は東京・江東区にある同社本社にて、メーシーブランドのパチンコ新機種『CRサンダーV』を発表し、同時に業界メディア関係者を対象にした記者説明会を開催した。今回発表されたのは、新しいコンセプトの遊技機「スロパチンコ」の第1弾。タイトルからも分かる通り、人気パチスロ機『サンダーV』のリメイクバージョンとなっているのだが、単に液晶演出を移植したのではなく、パチスロのゲーム性を可能な限り再現するために様々な仕掛けを施しているという。
CRサンダーVSP
パチスロの歴史にその名を残す「サンダーVシリーズ」が、パチンコの新たな可能性を感じさせる新ジャンル「スロパチンコ」として帰ってきた。本機最大の特徴は、これまでのパチンコとは一線を画す斬新なゲーム性にある。従来右にあるはずのハンドルが本機の場合は台枠左下に取り付けられており、上皿部分にパチスロには必要不可欠なストップボタンが存在。遊技方法は左手でハンドルに触れ玉を打ち出し、「サンダーチャレンジ」と名付けられた目押しゲームが発生したら右手でストップボタンを停止させる、というパチンコとパチスロが融合した新感覚のスタイルになっている。もちろん、全面液晶上で繰り広げられ演出もパチスロライクで、サンダーVシリーズでお馴染みのリール消灯にフラッシュ演出、スパーク演出と抜かりはない。また、15ラウンド大当りの「BIG CHANCE」では、「上級(リプレイはずし)」「中級(BIG図柄狙い…

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