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IGTジャパン、ゲーム会社とパチスロを共同開発
2009.07.10(Fri) 提供元 @グリーンべると

 アイジーティージャパンは7月7日、都内東上野の「ラ・ベルオーラム」でパチスロ新機種『シークレットプリンセス〜遊びにいこうよ〜』のプレス発表会を開催。9月上旬から導入予定となっている。

 同機のモチーフは、人気コンシューマーゲーム『サクラ大戦』や『機動新撰組萌えよ剣』などを世に送り出したゲームメーカー「レッド・エンターテインメント」と共同開発したオリジナルコンテンツ。「恋愛シミュレーション・萌えスロ」がテーマとなる同機のストーリーでは、秘密組織に所属する3人のかわいい女子高生をメインキャラクターに採用。液晶演出で3人がミッションを成功できれば、プレイヤーはご褒美である3人との「デートタイム」が楽しめる。

 基本となるゲーム性は、ボーナスを搭載せずARTの純増のみで出玉を獲得する前作『エアマスター』(09年2月導入)の性能をさらにパワーアップ。同機では純増0.4枚/GのAT「デートタイム(昼)」と純増2.1枚/GのART「デートタイム(夜)」とのループから出玉獲得が望める仕組みとなっており、ARTは最長200G、約366枚の獲得が見込める。

 発表会の冒頭には、今年5月1日に代表取締役社長に就任した若林忠志社長が壇上に立ち、「業界は厳しい状況にあり、ファンやホールの遊技機選定の目は一層厳しいものとなっている。ただ、弊社はこの状況をあえてチャンスと捉え、『個性への追求』『ジャンルの拡充』『エンターテイメント性の向上』の3つのテーマを持って開発力を強化していく。特に、今回はレッド社と新たなコンテンツ開発に取り組み、エンタテインメント性の向上に力を入れた自信作となっている」と挨拶した。

 続いて、レッド社の山田浩生プロデューサーは、「これまではゲームコンテンツを中核とし、アニメや漫画など様々なメディアミックス展開を行ってきた。パチスロもそのひとつの可能性として以前から検討していた。他のメディアとは異なり、作品の導入部分を長くできないという縛りはあったが、『萌え』をテーマに分かりやすいキャラクター設定、展開でプレイヤーに楽しんでいただけるように仕上げている」と述べ、今後の展開に関しては、「携帯電話の着うた配信や動画配信サイトへの紹介動画などをスタートしていく」と発表した。
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2009.07.07(Tue)
 2009年7月7日、アイジーティージャパン株式会社は、東京・台東区のラ・ベルオーラムにて、パチスロ最新機種『シークレット・プリンセス』のプレス発表会を開催した。今年春にティザーサイトが公開され、業界内外を問わず様々な場所で幅広く話題となっていた本機。会場には多くの報道関係者が詰めかけ、注目度の高さを印象づけた。
シークレット・プリンセス
IGTジャパンから、同社初となる萌えスロ『シークレット・プリンセス』が登場した。液晶上で活躍するのは深代京(CV:佐藤利奈)・天野雫(CV:喜多村英梨)・御法川心(CV:こやまきみこ)で、3人は女子校生でありながらエージェント集団の女性チーム「シークレット・プリンセス」でもあるという設定。出玉の核となる「デートタイム」では好みの子を選んでデートに誘うことができ、選んだ女の子によってART性能が変化するという恋愛シミュレーション的要素も盛り込まれている。ゲーム性はボーナスを搭載せずにAT+ARTのデートタイムのみでコインを増やすタイプで、通常時に緑の特訓絵柄が揃えばチャンスゾーンとなる「特訓ステージ」に移行。ここでハート揃いのスペシャルリプレイを引くことができれば晴れてデートタイム突入となる仕組みだ。デートタイムは昼背景のAT(純増約0.4枚/1ゲーム)と夜背景のART(…

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