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アビリットは7月24日に開催された取締役会において、第三者割当による新株式発行並びに第1回新株予約権及び第1回ないし第6回無担保転換社債型新株予約権付社債の発行についての決議を行ったと同日、発表した。
株式発行に関する募集については、以下の通り。発行期日は8月10日。発行新株式数は普通株式192万3077株。発行価格104円。調達資金の額2億円(差引手取概算額1億9500万円)。募集または割当方法(割当先)としては、割当方法が第三者割当による新株式の発行、割当先が佐藤商事株式会社。
新株予約件発行に関する募集に関しては、以下の通り。発行期日は8月10日。新株予約権の総数は10万個。発行価格は40円。当該発行による潜在株式数は730万株。資金調達の額は10億400万円(差引手取概算額10億円)。行使価格は138円。募集または割当方法(割当先)については、割当方法が第三者割当による第1回新株予約権の発行、割当先がAthena Investment (Cayman) Ltd.。
新株予約権付社債発行に係る募集に関しては、以下の通り。発行期日は8月10日。新株予約権の総数が240個。社債および新株予約権の発行価格は、10億円(額面100円につき金100円)。当該発行による潜在株式数961万5386株。資金調達の額10億円(差引手取概算額9億9500万円)。行使価格(または転換価格)104円。募集または割当方法(割当先)に関しては、割当方法が第三者割当による第1回ないし第6回無担保転換社債型新株予約権付社債の発行で、割当先はAthena Investment (Cayman) Ltd.。
資金調達の主な目的として、「遊技機関連事業の不振により第51期から三期連続で営業赤字となったことを主因として、平成19年12月期より財務諸表に継続企業の前提に関する注記が付されている」状況を打開することを目指しているが、「金融機関からの十分な資金調達を受けることが困難になって」いるために、「十分な資材調達資金を確保し供給体制面における不安定要素を解消すること」などが挙げられている。
また今後、遊技場に対する新規性の高い提案型営業を推進していくためには、情報関連投資が必要になるものと認識していることも、今回の資金調達の目的の1つとして、挙げられていた。割当先となった企業のうち、佐藤商事株式会社(本社・東京都中央区八丁堀1、代表取締役社長・村田和夫)は、金属材料、電子材料、機械など幅広い商品の国内販売および輸出入を事業内容としている。一方のAthena Investment (Cayman) Ltd.(本社・Cayman Island、代表者・Shavourne Rolle)の事業内容は、投資業。(日刊遊技情報) |
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