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藤商事は７月３０日、平成２２年度第１四半期決算短信（非連結）を公表した。
当期に同社は、パチンコ機で「ＣＲ宇宙戦艦ヤマト２」シリーズを継続販売した他、「ＣＲレーザーシャトル」シリーズと「ＣＲサンダーバード〜国際救助隊発進！〜」の市場投入を行った。販売台数は３万４０００台（対前年同期比１０８．３％）、売上高８７億１３００万円（同８２．５％）であった。
パチスロ機では「ＣＯＢＲＡ‐ＴＨＥ ＳＬＯＴ‐」を市場投入したが販売台数は低調に推移し、売上高２億４９００万円（前年同期の売上高０円）となった。
売上高は８９億６２００万円（対前年同期比８７．７％）、営業利益１２億１７００万円（前年同期は営業損失３億１１００万円）、経常利益１２億７２００万円（前年同期は経常損失２億８２００万円）、四半期純利益８億３０００万円（前年同期は四半期純損失１億５１００万円）。
「経営成績に関する定性的情報」の中でパチンコ機の導入傾向について、「一部の話題性の高い機種や人気シリーズの後継機種のような、高水準の稼働が見込めるパチンコ遊技機を厳選し大量導入する傾向が顕著となってきて」いると指摘している。（日刊遊技情報） |
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