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マニア台一期一会 第5回 『CR疾風迅雷RW』(サンセイR&D)
眩く甘美なマニア台の世界へようこそ
 新台入替の回数が年を追う毎に上がり続けているパチンコ・パチスロ市場。各メーカーから発表される新作の数は年間200タイトルを超え、その多くが半年も経たずに主力機種から外れていく。しかし、最近は1パチ・5スロやバラエティコーナーの浸透も手伝ってか、そうしたマイナー機種を打てる機会も増えた。そこでお届けする本稿は、題して「マニア台一期一会」。「良台」や「ダメ台」といったカテゴリを超越した「マニア台」に、一度きりの実戦を挑み、そこから何かを得たり得なかったりしようというコーナーである。
今回はいきなり謝罪です
 放置していた。そうなのだ、放置していたのだ。そうハッキリ書くべきであろう。前回の「マニア台一期一会」をアップしたのが昨年の11月半ばだから、まぁ丁度1年、私はこの不定期連載企画を放置し続けた。決して忘れていた訳ではない。パチンコビスタのTOPページにはしっかり誘導バナーがあるのだから、忘れようもない。無視していたのだ。このコーナーの存在はしっかり認識しつつも、見て見ぬふりをし続けていたのである。この点について、まずは読者の皆さんにお詫びしたい。
 そして、言い訳ではなく、あくまで状況を説明する意味で、いや、それはつまり言い訳なのだが、こうなった経緯を説明したい。私が「マニア台一期一会」を放置した理由はただ1つ。メンタル系のアレな病気で仕事が仕事にならない状態だったからだ。その症状を克明に記するのは止すが、私から労働意欲をザックリと削ぐには十分なレベルだった。機種ページや展示会レポートなどの無記名原稿は事実をありのまま書く仕事なので対応できなくもないのだが、記名原稿、つまりいちライターとして私見を織り交ぜつつ、自分の文体で書くような仕事は、全くと言っていいほど手に付かない。ましてやこの「マニア台一期一会」は「希少台のツッコミ所を面白おかしく紹介しつつ、希少台ならではの魅力を伝えよう」というコンセプトのコーナーであり、その主軸となるのは「面白おかしく」なのであって、心のアレな病気によって殆どホールにも行ってないような人間、これまで面白いと感じていたものを病気によって同じように捉えられなくなってしまった人間が、他人様に「面白おかしく」ものを伝えること自体にかなりの無理がある。結局、私は単なるヒラ社員の分際にもかかわらず尊大不遜にも「もう書けねーよ」と高らかに宣言し、春から夏の終わりまで休職して療養に専念することとなったのだ。
 実際、休職というものの効果は覿面で、私の身に襲いかかっていた様々な不快症状は「会社に行かない」「仕事をしない」という単純な選択によって大幅に軽減した。休職期間後半には自らの意思でパチ屋通いを再開するほどに回復し、この秋からいよいよ職務復帰することとなったのだ。そして更に2ヶ月ほどをかけて日々の仕事の感覚を取り戻したところで、パチンコビスタの偉い人から「そろそろ特集何とかしてね」とやんわり言われ、今こうして筆をとった次第なのである。
風神、雷神、テクノミュージック
 さて、先述したように私は休職期間後半にパチ屋へ通っていたわけだが、何を打っていたかといえば、スロの『蒼天の拳』であったり『新鬼武者』であったり、はたまたパチで言えば『パトラッシュ3』であったり『大シャカラッシュ』であったり、「マニア台」と呼ぶには適さない王道系機種ばかり。これでは全く記事にならないと考えた私は、今回の特集再開にあたってバラエティコーナーが充実した幾つかのホールを歩き回り、そこで「これだ!」と思える機種を発見した。「ラッシュ系」が好きで『CRデンジャラッシュ』や『CRゴールドラッシュ』、『CRレーザーシャトル』なども嗜んできた私が、何故か一度も打っていなかった『CR疾風迅雷』である。
 「大辞林 第二版」によると、「疾風迅雷」とは「(1)はやい風と激しい雷 (2)すばやく激しいさまをたとえる語」とある。本機は演出面において(1)の意味、仕様面においては(2)の意味を採用しているらしく、公式サイトの「特徴」には、「ショートレンジアタッカー搭載・この爽快感ハンパない」とあった。これは玉の発射装置からアタッカーまでの距離が極めて短く設計されているということらしく、まさに「すばやく激しいさま」なのだが、実戦を終えた立場でものを言わせて貰えば、このアタッカーのこぼしは(釘調整にもよるのだろうが)決して少なくない。確かに発射装置からアタッカーまでの距離は短く、打ち出した玉がすぐさまアタッカーへと吸い込まれる様は一定の爽快感を与えてくれるのだが、アタッカーに入りそびれた玉がポロポロとこぼれていく姿を見ていると、「ロングレンジでもいいから右打ちにしてくれれば、こぼしも少なくて済むのになぁ」と無粋なことを感じてしまうのだった。とは言っても、「疾風迅雷」と呼ぶに相応しいスピード性が皆無という訳ではなく、ハンパないかどうかは別としてもST中は一定の爽快感を与えてくれる。その爽快感の源となっているのが「リーチがかかれば高確率で大当たり」というST中の仕様で、しかも、その大当たりの多くはノーマル(テンパイ→ボタン押し)で決着がつくため、実にスピーディな展開を味わうことができるのだ。しかし、これは諸刃の剣というあれで、逆に言うと74回転中に大当たりを引けない場合はおぞましく淡々とSTが消化されてゆく。リーチが一度もかからずにスルーしてしまうといったケースも決して珍しい事例ではなく、その素早さはまさに「疾風迅雷」と呼ぶに相応しいのだった。
▲これがショートレンジアタッカー。結果は残念だが、チャレンジ精神は評価したい。
 ここからは「(1)はやい風と激しい雷」を表現する演出に迫っていきたいのだが、その前に触れておきたいのが本機の音楽だ。「ラッシュ系」マシンの音楽といえば通常時用に複数種のBGMが用意されており、それらが数十ゲームごとに切り替わりながら進行していくというのが王道パターンで、本機もまたその例に従った構成となっているのだが、ちょっと他の機種とは違った特徴が存在する。その最たるポイントは「通常時のBGMが全て4つ打ち」だということだろう。つまり、複数種用意された曲すべてが、テクノやトランスなどに代表されるような「ズン、ズン、ズン、ズン」というバスドラムが響くダンスミュージックであり、他の曲調は全く存在しないのである。盤面には風神・雷神が描かれ、「疾風迅雷」のロゴも相俟ってどこか厳かな雰囲気を醸している本機だが、音楽はいわゆる「アゲアゲ」のフロアチューンのみで構成されており、そのギャップがマニア台としての存在感を際立たせているのであった。そして、この曲調が魅せるハイライトとも言うべき時間帯、それが小当たりor潜伏確変によって移行する「サイクロンモード」「スーパーサイクロンモード」である。確変への期待感を煽るためにテンポの速い曲が使われるというのは本機に限った話ではないが、本機の場合は通常モードの時点で既に威勢の良い曲であるため、上記モード中のBGMはどうしても、ちょっと如何かと思えるほどアッパーなものとならざるを得ないのだった。
 しかしながら、無粋なことを言わせて貰えば、本機には2ラウンドランプが存在するため、モード移行時はいわゆる種アリ・種ナシの判別を容易に行なうことができる。それが種アリであればハイテンションな音楽もむしろウェルカムというものだが、種ナシの場合は、絶頂寸前のごとくノリノリな音楽に辟易することになるのだ。ならば2ラウンドランプなど見なければいいという声もあろうことかと思うが、私はしがないサラリーマンであり、セレブリティではないので御免被る。
▲ラウンドランプはモード移行時凝視必須。
3色ドットが織りなす魅惑の演出世界
▲どれが偉いのか全く分からないテトラドット予告。自由さに敗北感を覚える。
 さて、続いては演出についてだが、まず紹介したいのは初打ち時のプレイヤーを間違いなく混乱させる「テトラドット予告」である。本機はメインデジタルの右に「テトラドット」と呼ばれる3色ドットが搭載されており、同予告アクションではボタンを押すことによって「何か」がテトラドットに映し出され、信頼度を示唆するのだが、一体何が表示されればアツいのかという重要な点が非常に分かりにくい。具体的には「月」や「枯れ葉」「流星」などが頻繁に出現しやすいものとして挙げられ、実戦上は「蝶」と「立直?」の文字が出現した際は必ずリーチ以上になることが確認できたが、「こうなればアツいですよ」という指標が全く不明なのだ。実戦では「薔薇(だろうか、とにかく花である)」が表示された際、演出音を伴ったことが1度だけあり、大して熱い展開にもならずハズれたが、それも数千ゲーム中たった1回の出来事である。最初は3色ドットだけに「色の使われている数が多ければチャンスなんでしょう、はいはい、言われなくても分かってますから」などと勝手な解釈をしてしまいがちだが、それは3色をフルに使った「稲光を放つ光球」が表示されてリーチにもならなかった時点で裏切られる。しかも、あげくの果てには超シンプルな「桜の花びら」からアツいリーチに発展したりし、もう何を信じればいいか全く分からないという気持ちにさせられるのだった。
 また、テトラドットのもう1つの見せ場となっているのが、比較的信頼度の高い「風神リーチ」「雷神リーチ」である。本機のリーチバリエーションは非常に多彩なのだが、私が実戦した限り、期待できると言えるのはどうやら風神リーチ・雷神リーチ・疾風迅雷リーチの3つであり、その他は主にハズレ後の発展やモード移行に期待という構成と思われる。それだけに最強の疾風雷神リーチは言うまでもなく、風神リーチ・雷神リーチが果たすべき役割は非常に大きい。
 演出の内容についてはこんな所で説明するまでもないだろう。風神リーチ・雷神リーチと言えば、それぞれ風と雷で絵柄を変動させるというのがセオリーであり、本機もまたその定石通りのアクションなのだが、問題にしたいのはテトラドットに描かれた風神・雷神の姿である。写真をご覧頂くのが早いので掲載するが、読者の皆さんはどう思われるだろうか。おそらくだが、「風神は、まぁ、いいかな」と感じた方が多いのではないか。少なくとも私がそう感じたのは、緑色のドットによって描かれた大きな「袋」が風神というキャラクターを非常に的確な形で表しているからで、演出突入時に御丁寧にも「風神リーチ!」とリーチ名を音声で説明してくれる本機において、それを風神以外のものと見紛うことはない。では、対する雷神はどうだろう。風神にとってのキーアイテムが袋であるならば、雷神にとってのそれは言うまでもなく「雷太鼓」で、リーチに登場する雷神にももちろんそれが描かれているのだが、「ちょっと…どうなんだろうな」と感じてしまうのは自分だけだろうか。雷太鼓と言われればそう見えなくもないが、太鼓の部分がちょっと小さいんじゃないのか。そもそも赤い部分が太鼓でいいのか。赤が太鼓だとしたら手はどこなのか。というか、腕に見える部分は本当に腕で良いのか。見れば見るほど分からなくなるのである。
▲左が風神、そして右が問題の雷神。見えない人は画面から離れてみよう。
▲ちなみにこちらが最強の「疾風迅雷リーチ」。人がどこまでの眩しさに耐えられるのかを実験するかのような破壊力抜群の演出が展開する。
 さらに書けば、この雷神は一言、たった一言だけ、声を発する。スーパーリーチも佳境に差し掛かったという所で、突然雷神の声がこだまするのだ。

「ふぅ〜しびれまくるぜ」

 意味が分からない。ちょっと冷静になって自分が何を言っているのか考えてみては如何かとアドバイスしたくなるセリフである。何しろ「しびれまくるぜ」だ。お前は雷を放っている側ではないのか。電撃を放出している張本人ではないのか。それがしびれるとは何たることなのか。思わず考えてしまうが、そもそも言葉が発されるのはリーチの後半部分であるが故、心の中でツッコミを入れている間に当たったりハズれたりし、妙にモヤモヤとした気分だけが残されるのだった。
他を圧倒する「強」先読みに痺れろ!
 そして、「ラッシュ系」マシンといえば忘れてはならないのがパトランプの存在だ。一般的なそれは1つの「デカパト」と複数個の「ミニパト」で構成され、デカパトは一発告知、ミニパトは擬似連時に作動するというのがオーソドックスなパターンだが、本機の場合は盤面を御覧頂ければ分かるとおり、ミニパトというものが存在しない。1つのパトランプが既存のデカパトとミニパト双方の役割を担っているのである。具体的に書けば、赤く光った場合はいわゆる一発告知、その他の場合は擬似連or信頼度示唆で、色は白→青→緑→黄→赤の順に発展していくのだが、特筆すべきはそれらと別に「レインボー」が存在していることだ。パトランプの光る色がめまぐるしく変化するというそれは、静止画だとどうにもお伝えできないのが残念なのだが、見た目通り大当たり確定の告知アクションである。
▲伝わりにくいが、これがレインボー。
▲パトはやっぱりこの色であって欲しい。
 しかし、ここでちょっと立ち止まって考えなければならないことがある。「赤」の立場だ。言うまでもないことだが、「ラッシュ系」機種において赤のパトランプが回転するということはそれ即ち一発告知であり、白→青→緑…と変化したランプの色が赤に到達した時点で大当たりは確定している。赤とは別にレインボーが存在してしまう意味がちょっとよくわからないのだ。しかし、人間というのはどうも理屈っぽく考えてしまうもので、「赤とレインボーが等価値なはずはない。きっと何かレインボーが勝るポイントというものがあるはずだ」などと思いを巡らせがちだ。私が辿り着いた仮定は「きっとレインボーは15ラウンド確定なんだろう」というもので、そこに至る考えは極めて自然なものだったと記憶しているが、その仮定も目の前の台がレインボーから2ラウンド当たりとなったことで完全否定された。何故赤とは別にレインボーがあるのかという謎は、いまだもって謎のままなのである。
 以上のように、不可解な演出をノリノリの音楽で包み込み、一見するとただのダメ台であるかのような匂いを放っている本機だが、話はそう簡単に終わらない。本機をマニア台として成立せしめているのが、これから説明する先読み系の演出である。「保留ランプが紫色に変化」「スタート入賞時に音が鳴る」「始動時に役モノが合体」の3種類は一見すると他の機種においてもよくありがちな先読み演出だが、本機の場合、他機種とはちょっと異なる。何が違うのかを一言で説明するなら、やはり「信頼度」ということになるだろう。
 保留変化についてだが、一例として一般的にありがちなのは「通常時は青の保留が黄色や緑に変わればチャンスアップ、赤なら激アツ、レインボーなら確定」といったもので、この場合大当たりに絡みやすいのは必然的に赤もしくはレインボーとなる。逆の視点で見ると、緑はほぼ期待できず、黄色に至ってはいわゆる「空気」になってしまうというケースだ。この「空気」は「サムい」とも言い換えることができ、その意味するところは否定的以外の何物でもないのだが、ここで挙げたようなパターンの保留先読み演出は非常に多く、現在のパチンコ市場において、残念ながら少なからず市民権を得ていると言える。では、本機の場合はどうか。液晶機ではなく保留メモリはランプなのだが、先述したように、その色は紫にしか変化しない。ヘソ保留は青から紫。電チュー保留は赤から紫。何色ならチャンスだとか何色なら激アツだとか、そんな複雑な構成ではなく、色が変われば大チャンスというシンプルな仕上がりなのだ。このため、色変化の時点で「何だ、○色かよ」となることはない。赤保留の興奮はないのだが、その代わりに黄保留の落胆もなく、色が変化した時点で一定の期待感を持つことができるのである。実際、本機における紫保留の信頼度は比較的高く、実戦上は小当たりor潜伏確変or激アツリーチとなった。大当たりへと繋がる割合も決して低くはなく、紫保留点灯時の信頼度は、他機種におけるそれとは比べものにならないほど高いと言っていいだろう。
▲ST中の紫保留はほぼ大当たりに結びつく。しかもその多くはノーマルリーチのボタン押し当たり。連チャン時の爽快感が何とも言えないのだ。
▲サイクロン予告。役モノが何を表してるかは不明。
 2つ目の先読み予告である「スタート入賞時に音が鳴る」も絶対に覚えておきたいポイントの1つだ。ラッシュ系機種というとスタート入賞時に小さな音を伴うものが多いが、本機はそのタイプに属さず、ヘソや電チューに入賞したからと言って音が鳴ることはない。しかし稀に「ピュイッ」と入賞音を伴う場合があるのだ。音以外には何の変化もないため、混雑したホールなどでは聞き間違いを疑ってしまうこの演出だが、紫保留と同様に信頼度は高く、それは一言で言えば「打ち出しを止めて見ていられるレベル」であると言っていい。また、3つめの「始動時に役モノ合体」も同様だ。こちらは正式名称を「サイクロン予告」といい、メインデジタルの左右から何を表しているのかよく分からない「サイクロン役モノ」が飛び出し合体するというアクションで、先読みとしての可動タイミングはデジタル始動時となっているため、まさに予期せぬ驚きを味わえるのだが、信頼度はやはり高く、先に挙げた2つと同じように、大きな期待感を持ってプレイすることが可能なのだ。
 そして、真に驚くべきことがある。これら3種類の先読み予告のうち、サイクロン予告は通常時のみとなっているようだが、残りの2つ、つまり紫保留と入賞音は、ST中にも発生するのだ。私は先ほどから本機の保留先読み予告に対して「信頼度が高い」という表現を使っているが、通常時における体感値としてのそれは約4割といった程度。解析値は知らないが、実際の信頼度も3〜5割といった所であろう。しかし、それがST中となると話は大きく変わってくる。確変時の紫保留&入賞音は、かなりの高確率で大当たり=ST連チャンを呼び込んでくれるのだ。その信頼度は、体感値で9割弱。私のヒキが良かったと考えても、実際の信頼度として6割、いや7割を下回ることはないのではないだろうか。それほど、ST中の先読み予告は強く、他のどんな演出よりも我々マニア台プレイヤーを愉しませてくれるのである。
「先読みの価値」に酔いしれる1台
 かつて私はパチンコにおける「完全一発告知機」というものについて妄想を巡らせた。パチスロにはレバーを叩いた瞬間、大当たり乱数を取得した瞬間にパトランプやハイビスカスなどが光ってそれを告知してくれる機種が多くあるが、これのパチンコ版は有り得ないものかと考えたのだ。つまり、チャッカーに玉が入って大当たりと判定されたその瞬間にプレイヤーへと告知される機種。売れるかどうか、流行るかどうかは別にして、そんな機種があってもいいんじゃないかと思ったのである。保留先読み演出が日工組の内規改定により復活して2年、その演出バリエーションは非常に多彩になっているが、別の視点で見ると多彩さ故に一種のインフレーションを起こし、「先読み」の価値を失いつつある。その価値を最大限に活かす方法はもはや完全一発告知しかないと言っていいだろう。

 残念ながら2010年11月現在のパチンコ市場に完全一発告知のデジパチは存在しない。しかし、それに近い機種を探すなら、我々には『CR疾風迅雷』がある。本機のST中にプレイヤーを楽しませる紫保留と入賞音は、100%の信頼度を持つものではないにせよ、それに近い信頼度で我々に興奮を与えてくれるのだ。「今引いたんだ、今入賞したあの玉で引いたんだ」という気持ちよさを大切にしてくれるメーカーに、大きなリスペクトとエールを送りたい。
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     CR疾風迅雷